2006年4月度における全店総取扱高（＝114,426百万円）前年比98.1%、既存店売上高前年比94.5％、全店平均日販466千円、既存店平均客単価（＝581円）前年比98.6％、既存店平均客数（＝800人）前年比95.9％でした。

当社が重視している指標である既存店値入高については前年を下回ったものの、既存店売上高前年比よりかなり高い伸びで推移しています。

ハイウェイカード販売中止のマイナス影響は1%強です。

エリア別では関東・中部などが好調でしたが、九州・四国で苦戦しました。

4月は全国的に低温に見舞われ、調理麺・ソフトドリンク・アイスの販売が伸び悩んだ一方、ファストフード・即席麺などが好調でした。

米飯カテゴリーについては、昨年のごはん亭「かに玉の黒酢あん」「炙りチャーシュー丼」の大ヒットの反動があり、前年同期比に関しては大きなトレンドの変化は見られませんでした。

FFカテゴリーについては、2桁の伸長となり好調でした。

デザートカテゴリーについては、花束クレープのヒットなどがあり、前年売上高をクリアしました。

日用品カテゴリーについては、昨年同月に大流行した花粉症特需の反動があり、伸び悩みました。

なお、4月末時点での、「ローソン」以外の店舗数はナチュラルローソンが56店、LAWSON STORE（ローソンストア）100が37店となっています。

2006年2月期決算発表を4月12日（水）に行いました。決算短信・補足資料・決算説明会資料をホームページに掲載しましたのでご確認ください。