2005年7月度における全店総取扱高（＝127,314百万円）前年比100.8%、既存店売上高前年比95.8％、全店平均日販510千円、既存店平均客単価（＝588円）前年比100.4％、既存店平均客数（＝865人）前年比95.5％でした。値入高前年比については、FFの好調や値入高の改善が奏効し、既存店売上高前年比よりは高めで推移いたしました。

月初から中旬にかけて天候に恵まれず、夏季商材を中心に苦戦しました。エリア別では北海道・近畿地方が厳しかったものの、関東・中部地方は比較的堅調でした。

昨年と比べて気温の低い日が多かったため、冷し麺、ソフトドリンク、アイスクリームが不調でした。

米飯カテゴリーは前年売上高の水準には届きませんでしたが、全体平均よりは高めで推移しており、前月までの基調から大きなマイナストレンドには向かっていません。土用に販売したうなぎ弁当については昨年の売上に対して約150％と伸長しました。

FFカテゴリーは新商品「からあげクンハバネロ」の投入もあり、引き続き2桁の伸長と好調です。8月からは2005年版のおでん・中華まんの販売も開始します。商品の詳細についてはニュースリリースをご確認ください。

新商品の投入もあり、サラダ・惣菜が好調でした。

日用品カテゴリーも引き続き　堅調な推移を示しており、特に昨年猛暑の影響受けて好調だった栄養ドリンク剤は、新機能商品の拡充によって前年比で100％を超えています。

7月末時点での、「ローソン」以外の店舗数は、ナチュラルローソンが30店、STORE（ストア）100が8店となっています。尚、月次事業データの総店舗数8,155店にはSTORE（ストア）100は含んでいません。

中間決算の発表については10月12日を予定しています。