2002年12月度における全店総取扱高（＝115，889百万円）前年比102.9％、既存店売上高前年比100.7％、全店平均日販496千円、既存店平均客数（＝759人）前年比98.7％、既存店平均客単価（＝653円）前年比102.0％となりました。2001年6月以来となる既存店売上高前年比100％達成は、社長の新浪が着任後取り組んできた様々な改革の成果が着実に現れている結果と考えています。

先月に引き続き、米飯カテゴリーの既存店売上高前年比が100％を超えています。おにぎりが好調を維持しています。弁当類については、先月お伝えした地域ごとのニーズにあった具材や味付けを取り込んだ「エリアイチオシ弁当」が好調です。各「エリアイチオシ弁当」の詳細につきましては、ホームページをご覧下さい。また、材料にこだわった「昔ながらの紅鮭弁当」（530円）は30代から40代男性を中心に支持を得ている核商品のひとつとなっています。

低迷していたベーカリーについても、徐々に回復してきております。「小麦畑のパン工房」や「フレンチの鉄人　坂井宏行シェフ監修ベーカリー」といった弊社オリジナル商品が改善に大きく寄与いたしました。引き続き魅力あるオリジナル商品の開発に取り組みます。

先月大きく前年を割れた清涼飲料については徐々に回復しつつあります。チルド飲料についてはコーヒー・紅茶や果汁飲料などを中心に引き続き好調です。

年末商材は、クリスマスケーキおよびお歳暮商品については好調だった一方で、年賀状印刷については前年を割る結果となりました。

1月1日より店内ポストの設置を開始いたしました。TVCMの投入による効果もあり、順調に利用されています。引き続き地域に密着し、お客様の支持を得られる売り場作りに取り組んで参ります。