国内コンビニエンスストア事業
売上関連
(前年比)
株式会社ローソン(単体) | ||
既存店 | 売上高 | 94.5% |
---|---|---|
客数 | 86.6% | |
客単価 | 109.1% | |
全店 | 売上高 | 91.2% |
*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。
店舗関連
(店)
ローソングループ計 | |
出店 | 21 |
---|---|
閉店 | 24 |
総店舗数 | 14497 |
*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。
▼ 詳細データと月次推移
▼ 営業概況とトピックス
2020年9月の営業概況
株式会社ローソンの2020年9月度実績(注1)は、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)94.5%、平均客数前年比86.6%、平均客単価前年比109.1%となりました。
また、全店総取扱高(=204,453百万円)前年比は91.2%、全店平均日販は493千円となりました(注2)。
9月は、新型コロナウイルスの新規感染者が緩やかな減少傾向となり、東京都においては警戒レベルの1段階引き下げに伴い飲食店等の営業時短要請が解除、全国的にもイベント開催制限が緩和されました。そのような環境のなか、下旬の4連休以降は人の動きが活発になり、売上にも改善の傾向がみられました。一方で、台風10号が九州地方を中心に大きな被害をもたらし、ローソンにおきましても九州地方、山口県、愛媛県で店舗の計画休業を余儀なくされました。
9月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、バスチーなどの定番商品に加え、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツの新商品「生フィネ ‐生クリームフィナンシェ‐」やGODIVA社とのコラボ商品が好調に推移したことなどにより、前年を上回りました。ご自宅で調理をされるお客さまのニーズにお応えするため品揃え拡充に取り組んでいる生鮮食品や、プライベートブランド「L marche(エル マルシェ)」の冷凍食品は前年を大幅に上回りました。また、紙・衛生用品も引き続き前年を大幅に上回りました。たばこは値上げ前の駆け込み需要などにより販売が伸長し、既存店売上高前年比を1.5%程度押し上げる要因となりました。
2020年9月末時点のローソングループ国内総店舗数14,497店のうち、ナチュラルローソンが146店、ローソンストア100が685店となっています。国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は94.5%でした。
エンタテインメント関連事業では、引き続き、大規模イベントの開催制限はあるものの、再開したレジャー施設やスポーツ観戦のチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱い拡大などに取り組んでおります。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン第二弾(9月1日~11月30日)及び「日向坂46アプリスタンプラリー」(9月1日~10月12日)を実施し好評を博しました。
株式会社ポプラとの間で、「ポプラ」、「生活彩家」、「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」、「ローソン」ブランドへ転換し運営する共同事業契約を締結いたしました。
また、商品をご自宅までお届けする新たなラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月より「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入し展開地域を拡大していますが、9月17日に、これまでの12都府県に加え新たに10道県の店舗で取り扱いを開始しました。これにより、導入店舗数は22都道府県の1,146店舗となりました。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
また、全店総取扱高(=204,453百万円)前年比は91.2%、全店平均日販は493千円となりました(注2)。
9月は、新型コロナウイルスの新規感染者が緩やかな減少傾向となり、東京都においては警戒レベルの1段階引き下げに伴い飲食店等の営業時短要請が解除、全国的にもイベント開催制限が緩和されました。そのような環境のなか、下旬の4連休以降は人の動きが活発になり、売上にも改善の傾向がみられました。一方で、台風10号が九州地方を中心に大きな被害をもたらし、ローソンにおきましても九州地方、山口県、愛媛県で店舗の計画休業を余儀なくされました。
9月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、バスチーなどの定番商品に加え、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツの新商品「生フィネ ‐生クリームフィナンシェ‐」やGODIVA社とのコラボ商品が好調に推移したことなどにより、前年を上回りました。ご自宅で調理をされるお客さまのニーズにお応えするため品揃え拡充に取り組んでいる生鮮食品や、プライベートブランド「L marche(エル マルシェ)」の冷凍食品は前年を大幅に上回りました。また、紙・衛生用品も引き続き前年を大幅に上回りました。たばこは値上げ前の駆け込み需要などにより販売が伸長し、既存店売上高前年比を1.5%程度押し上げる要因となりました。
2020年9月末時点のローソングループ国内総店舗数14,497店のうち、ナチュラルローソンが146店、ローソンストア100が685店となっています。国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は94.5%でした。
エンタテインメント関連事業では、引き続き、大規模イベントの開催制限はあるものの、再開したレジャー施設やスポーツ観戦のチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱い拡大などに取り組んでおります。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン第二弾(9月1日~11月30日)及び「日向坂46アプリスタンプラリー」(9月1日~10月12日)を実施し好評を博しました。
株式会社ポプラとの間で、「ポプラ」、「生活彩家」、「スリーエイト」ブランドで営業している460店舗のうち、140店舗を「ローソン・ポプラ」、「ローソン」ブランドへ転換し運営する共同事業契約を締結いたしました。
また、商品をご自宅までお届けする新たなラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月より「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を導入し展開地域を拡大していますが、9月17日に、これまでの12都府県に加え新たに10道県の店舗で取り扱いを開始しました。これにより、導入店舗数は22都道府県の1,146店舗となりました。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
2020年9月のトピックス
- 2020年9月28日「nendo」デザインのコーヒー専用リッドを発売
- 2020年9月24日KDDIとローソン、スマホの位置・購買情報を活用し、店舗状況に応じてお客さまのニーズに合わせた特典を配信する実証実験を実施
- 2020年9月18日新感覚スイーツや定番人気商品の新作 合計4品発売
- 2020年9月18日ワインに合う“ごほうび”冷食「ビストロシリーズ」発売
- 2020年9月15日新たに10道県の店舗にUber Eatsを導入
- 2020年9月14日「クリスマスケーキ・パーティフーズ」予約受付開始
- 2020年9月14日2020年の“おせち”予約受付開始
- 2020年9月11日Uchi café×GODIVA キャラメルショコラロールケーキ、テリーヌショコラ 発売
- 2020年9月10日「ローソン・ポプラ」および「ローソン」へのブランド転換に関する株式会社ポプラとの共同事業契約の締結について
- 2020年9月4日環境に配慮した紙製容器を使用 「IROCORO」シリーズ発売