国内コンビニエンスストア事業
売上関連
（前年比）
| 株式会社ローソン（単体） | ||
| 既存店 | 売上高 | 94.2% |
|---|---|---|
| 客数 | 85.6% | |
| 客単価 | 110.0% | |
| 全店 | 売上高 | 90.1% |
*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社（㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄）の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。
店舗関連
（店）
| ローソングループ計 | |
| 出店 | 43 |
|---|---|
| 閉店 | 27 |
| 総店舗数 | 14485 |
*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社（㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄）が運営する店舗数を含みます。
▼ 詳細データと月次推移
▼ 営業概況とトピックス
2020年6月の営業概況
株式会社ローソンの2020年6月度実績(注1)は、全店総取扱高（＝205,762百万円）前年比90.1%、全店平均日販497千円となりました(注2)。また、既存店売上高前年比（チケット・ギフトカード等除く）は94.2%、平均客数前年比は85.6%、平均客単価前年比は110.0%となりました。
6月に入り、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために実施されてきた県外移動やイベント開催などの社会活動の制限が緩和されました。これにより、店舗立地などによって状況は異なりますが、お客さまの来店動向にも回復の兆しが見られました。
6月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツや、6月16日に発売した「Uchi Café × GODIVA」のコラボ商品2品が好評を博したことなどから、前年を大幅に上回りました。巣ごもり需要の拡大により販売が増加した冷凍食品、日配食品などは、6月度も引き続き好調に推移し、前年を上回りました。住宅地を中心に品揃えの拡充に取り組んでいる生鮮食品や、家飲み需要によりチューハイなどの販売も前年を大きく上回りました。また、品薄状態が続いていたマスクや衛生用品の供給体制の整備が進んだことなどから、紙・衛生用品は前年を大幅に上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.0％程度押し下げる要因となりました。
2020年6月末時点のローソングループ国内総店舗数14,485店のうち、ナチュラルローソンが148店、ローソンストア100が691店となっています。国内ローソン事業（ローソン及びナチュラルローソン）(注1)の既存店売上高前年比は93.8％でした。
ローソンストア100については、生活防衛の意識やスーパーマーケット代替としての需要が継続、日配食品、冷凍食品、デザート、酒類などが前年を上回り、6月度の既存店売上高前年比は100.4%（客数90.9%、客単価110.4%）となりました。
エンタテインメント関連事業では、再開したレジャー施設やコンサートのチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱いなどにも取り組んでおります。また一時全館休業となっていたユナイテッド・シネマの映画館は6月1日をもって全館営業を再開いたしました。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン（6月2日～8月31日）及び「鬼滅の刃スマホくじ」キャンペーン（6月17日～7月6日）を実施し好評を博しました。
お客さまのニーズに合った品揃えを目指すため、株式会社良品計画と協同して無印良品ブランドの商品約500品目を、都内のローソン3店舗にて、期間限定で実験販売する取り組みを開始しました。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン（ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く）、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
6月に入り、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために実施されてきた県外移動やイベント開催などの社会活動の制限が緩和されました。これにより、店舗立地などによって状況は異なりますが、お客さまの来店動向にも回復の兆しが見られました。
6月度の個々のカテゴリーの売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して商品開発に取り組んでいる新感覚スイーツや、6月16日に発売した「Uchi Café × GODIVA」のコラボ商品2品が好評を博したことなどから、前年を大幅に上回りました。巣ごもり需要の拡大により販売が増加した冷凍食品、日配食品などは、6月度も引き続き好調に推移し、前年を上回りました。住宅地を中心に品揃えの拡充に取り組んでいる生鮮食品や、家飲み需要によりチューハイなどの販売も前年を大きく上回りました。また、品薄状態が続いていたマスクや衛生用品の供給体制の整備が進んだことなどから、紙・衛生用品は前年を大幅に上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.0％程度押し下げる要因となりました。
2020年6月末時点のローソングループ国内総店舗数14,485店のうち、ナチュラルローソンが148店、ローソンストア100が691店となっています。国内ローソン事業（ローソン及びナチュラルローソン）(注1)の既存店売上高前年比は93.8％でした。
ローソンストア100については、生活防衛の意識やスーパーマーケット代替としての需要が継続、日配食品、冷凍食品、デザート、酒類などが前年を上回り、6月度の既存店売上高前年比は100.4%（客数90.9%、客単価110.4%）となりました。
エンタテインメント関連事業では、再開したレジャー施設やコンサートのチケットとあわせて、有名アーティストのライブ配信の視聴チケット取り扱いなどにも取り組んでおります。また一時全館休業となっていたユナイテッド・シネマの映画館は6月1日をもって全館営業を再開いたしました。
客層の拡大とお客さまに楽しさを提供する取り組みとして、「鬼滅の刃たまるよスタンプ」キャンペーン（6月2日～8月31日）及び「鬼滅の刃スマホくじ」キャンペーン（6月17日～7月6日）を実施し好評を博しました。
お客さまのニーズに合った品揃えを目指すため、株式会社良品計画と協同して無印良品ブランドの商品約500品目を、都内のローソン3店舗にて、期間限定で実験販売する取り組みを開始しました。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン（ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く）、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
2020年6月のトピックス
- 2020年6月30日ローソン公式アプリ1,000万ダウンロード達成
- 2020年6月30日マイナポイント予約・申込サービス開始
- 2020年6月30日「新型コロナウイルス対策等の活動支援募金」寄託のお知らせ
- 2020年6月30日ロボットが商品を陳列する店舗がオープン
- 2020年6月24日災害用に備蓄していた食品約20,000個をフードバンクへ寄贈
- 2020年6月24日＜参考資料＞非対面のセルフレジご利用時限定 2%分ポイントバックキャンペーン実施
- 2020年6月23日ワンコイン500円の「野菜セット」を販売開始
- 2020年6月22日伊坂幸太郎氏、吉本ばなな氏、筒井康隆氏の小説を印字した“読むレジ袋”をナチュラルローソンにて無料配布
- 2020年6月11日GODIVA監修 ダブルショコラプリン、ショコラケーキを発売
- 2020年6月10日「スペースからあげクン」正式に“宇宙日本食認証”
