国内コンビニエンスストア事業
売上関連
（前年比）
| 株式会社ローソン（単体） | ||
| 既存店 | 売上高 | 89.8% |
|---|---|---|
| 客数 | 79.2% | |
| 客単価 | 113.3% | |
| 全店 | 売上高 | 89.6% |
*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社（㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄）の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。
*全店売上高（前年比）について、6月12日訂正を行いました。
（誤）94.4%→（正）89.6%
本来2020年度と2019年度の数値を比較し算出すべきところを、誤って2020年度と2018年度を比較し算出しておりました。
店舗関連
（店）
| ローソングループ計 | |
| 出店 | 40 |
|---|---|
| 閉店 | 25 |
| 総店舗数 | 14469 |
*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社（㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄）が運営する店舗数を含みます。
▼ 詳細データと月次推移
▼ 営業概況とトピックス
2020年5月の営業概況
株式会社ローソンの2020年5月度実績(注1)は、全店総取扱高（＝196,512百万円）前年比89.6%、全店平均日販464千円となりました(注2)。また、既存店売上高前年比（チケット・ギフトカード等除く）は89.8%、平均客数前年比は79.2%、平均客単価前年比は113.3%となりました。
5月に入り緊急事態宣言が段階的に解除され、学校や休業していた施設が再開するなど、新型コロナウイルス感染症拡大に沈静化の傾向が見受けられ、特に緊急事態宣言が全国で解除された25日以降は、来店客数が変化し売上の回復傾向がみられます。引き続きお客さまと全ての従業員の感染防止を徹底しながら、変化するお客さまのニーズに柔軟に対応し、地域の皆さんの生活全般を支援してまいります。
5月度の個々のカテゴリーの既存店売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して取り組んでいる新感覚スイーツや、集中的に発売した季節感のある抹茶メニューが好評を博したことなどから、前年を大きく上回りました。日配食品や冷凍食品、調味料などは、ご自宅で調理をする方が増えたことや、保存がしやすい商品特性などから需要が高く、前年を大きく上回りました。また、住宅地を中心に品揃えを拡充した生鮮食品や、巣ごもり消費の浸透によりカクテルやチューハイなどの販売も前年を上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.5％程度押し下げる要因となりました。
2020年5月末時点のローソングループ国内総店舗数14,469店のうち、ナチュラルローソンが145店、ローソンストア100が693店となっています。国内ローソン事業（ローソン及びナチュラルローソン）(注1)の既存店売上高前年比は88.8％でした。
ローソンストア100については、生活防衛の意識やスーパーマーケット代替としての需要の高まりから、日配食品、冷凍食品、デザート、酒類などが前年を大きく上回り、5月度の既存店売上高前年比は108.4%（客数92.5%、客単価117.2%）となりました。
エンタテインメント関連事業では、コンサートなどの興行自粛や延期が継続しておりますが、緊急事態宣言の解除を受けて、全館休業の措置をとっていたユナイテッドシネマは順次営業を再開、6月1日には全館再稼働いたしました。
ローソンは、新型コロナウイルス感染が拡大する中、お客さま、従業員、地域の社会、取引先にとって「ローソンに今できる事は何か」を考え、取り組んでおります。
感染拡大防止のため外出自粛や接触機会の削減に取り組まれている方々のニーズに対応するため、フードデリバリーサービス「Uber Eats（ウーバーイーツ）」の店舗への導入を進めています。5月からは、これまで展開してきた東京都内と合わせ、全国10都府県の一部店舗に拡大いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている全国各地の事業者と共同で商品開発を行うなど、ローソンの店舗を通じて生産者と消費者をつなげることで、地域の生産者を応援してまいります。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン（ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く）、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
5月に入り緊急事態宣言が段階的に解除され、学校や休業していた施設が再開するなど、新型コロナウイルス感染症拡大に沈静化の傾向が見受けられ、特に緊急事態宣言が全国で解除された25日以降は、来店客数が変化し売上の回復傾向がみられます。引き続きお客さまと全ての従業員の感染防止を徹底しながら、変化するお客さまのニーズに柔軟に対応し、地域の皆さんの生活全般を支援してまいります。
5月度の個々のカテゴリーの既存店売上の状況は、下記の通りです。
デザートカテゴリーは、継続して取り組んでいる新感覚スイーツや、集中的に発売した季節感のある抹茶メニューが好評を博したことなどから、前年を大きく上回りました。日配食品や冷凍食品、調味料などは、ご自宅で調理をする方が増えたことや、保存がしやすい商品特性などから需要が高く、前年を大きく上回りました。また、住宅地を中心に品揃えを拡充した生鮮食品や、巣ごもり消費の浸透によりカクテルやチューハイなどの販売も前年を上回りました。たばこの売上については、既存店売上高前年比を1.5％程度押し下げる要因となりました。
2020年5月末時点のローソングループ国内総店舗数14,469店のうち、ナチュラルローソンが145店、ローソンストア100が693店となっています。国内ローソン事業（ローソン及びナチュラルローソン）(注1)の既存店売上高前年比は88.8％でした。
ローソンストア100については、生活防衛の意識やスーパーマーケット代替としての需要の高まりから、日配食品、冷凍食品、デザート、酒類などが前年を大きく上回り、5月度の既存店売上高前年比は108.4%（客数92.5%、客単価117.2%）となりました。
エンタテインメント関連事業では、コンサートなどの興行自粛や延期が継続しておりますが、緊急事態宣言の解除を受けて、全館休業の措置をとっていたユナイテッドシネマは順次営業を再開、6月1日には全館再稼働いたしました。
ローソンは、新型コロナウイルス感染が拡大する中、お客さま、従業員、地域の社会、取引先にとって「ローソンに今できる事は何か」を考え、取り組んでおります。
感染拡大防止のため外出自粛や接触機会の削減に取り組まれている方々のニーズに対応するため、フードデリバリーサービス「Uber Eats（ウーバーイーツ）」の店舗への導入を進めています。5月からは、これまで展開してきた東京都内と合わせ、全国10都府県の一部店舗に拡大いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている全国各地の事業者と共同で商品開発を行うなど、ローソンの店舗を通じて生産者と消費者をつなげることで、地域の生産者を応援してまいります。
(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン（ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知を除く）、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。
2020年5月のトピックス
- 2020年5月29日「ブリュレロールケーキ」と「スフレパンケーキ」発売
- 2020年5月26日＜福岡県＞「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」５月２８日（木）より九州地区初となる福岡県内１２店舗で開始
- 2020年5月26日＜愛知県＞「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」５月２８日（木）より東海地区初となる愛知県内１２店舗で開始
- 2020年5月26日＜宮城県＞「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」５月２８日（木）より東北地区初となる宮城県内１４店舗で開始
- 2020年5月26日＜千葉県＞「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」５月２８日（木）より千葉県初となる千葉県内１０店舗で開始
- 2020年5月26日＜埼玉県＞「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」５月２８日（木）より埼玉県初となる埼玉県内３１店舗で開始
- 2020年5月15日オリジナルドリンクヨーグルト全品“紙カップ”になります
- 2020年5月13日５月１４日（木）より、関西初となる大阪府内５０店舗で「Ｕｂｅｒ Ｅａｔｓ」開始
- 2020年5月8日抹茶を使った和洋折衷スイーツ3品発売
- 2020年5月1日臨時休業中の「道の駅」の産直野菜を都心のローソンで販売
