IR(株主・投資家情報)

2020年2月期 月次情報(2019年7月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

株式会社ローソン(単体)
全店 売上高 101.1%
既存店 売上高 97.7%
客数 95.5%
客単価 102.3%

*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。

店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 58
閉店 44
総店舗数 14705

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。

▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2019年7月の営業概況
株式会社ローソンの2019年7月度実績(注1)は、全店総取扱高(=228,795百万円)前年比101.1%、全店平均日販536千円となりました(注2)。また、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)は97.7%、平均客数前年比は95.5%、平均客単価前年比は102.3%となりました。7月は梅雨前線の影響から、例年と異なり低温が続き、また曇りや雨の日が多く、客数にマイナスの影響を及ぼしました。

個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

デザートカテゴリーの売上は、「バスチー(バスク風チーズケーキ)」の人気が継続していることに加え、「どらもっち(プリン&ホイップ)」などの和菓子が好調に推移したことから、前年を大きく上回りました。

ベーカリーカテゴリーでは、「マチノパン」シリーズから新商品が発売されたことや、デザートと連動企画の「レモンフェア」が人気を集めたことなどにより、売上は前年を大幅に上回りました。

日配食品や冷凍食品カテゴリーは、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化していることにより、売上は前年を上回りました。

たばこについては、既存店売上高前年比を0.5%程度押し上げる要因となっています。

2019年7月末時点のローソングループ国内総店舗数14,705店のうち、ナチュラルローソンが143店、ローソンストア100が790店となっています。

ローソンストア100については、7月度の既存店売上高前年比が96.1%(客数93.1%、客単価103.3%)となりました。

国内ローソン事業(ローソンおよびナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は97.8%でした。

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、2019年9月30日まで夏のスヌーピーフェアを実施しています。

7月に、加盟店オーナーとのコミュニケーションを更に強化するため、店舗経営全般の相談を受けるオーナー専用の相談窓口を、社内と社外の2か所に新たに設けました。
また、8月1日(木)より東京都内の3店舗で、ローソンの既存物流網のうち商品配送後のトラックの戻り便を活用することで、店舗の廃棄食品を回収する実証実験を開始しました。


(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知、ローソン山陰を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。

 

2019年7月のトピックス
  • 2019年7月31日ローソンの既存物流網を活用した「廃棄食品回収」の実証実験開始
  • 2019年7月29日2019年度版「中華まん」販売開始
  • 2019年7月24日「Another Choice」寄付金を子どもたちの食事などの支援に役立てます
  • 2019年7月22日「天気の子」関連商品 合計6品を7月23日(火)より販売
  • 2019年7月18日「鶏から 香味??(カリー)」発売
  • 2019年7月12日横浜中華街「重慶飯店」監修新商品5品発売
  • 2019年7月12日女性に人気の野菜を使った焼鳥3品を発売
  • 2019年7月5日「ローソンオーナーほっとライン」を新たに設置
  • 2019年7月4日マンゴーやレモンを使用したデザートやドリンクなど13品発売
  • 2019年7月1日<参考資料>新型POSレジによるセルフレジの運用実験を開始