IR(株主・投資家情報)

2018年2月期 月次情報(2017年6月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

株式会社ローソン(単体)
全店 売上高 102.4%
既存店 売上高 99.6%
客数 100.5%
客単価 99.2%

㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。

店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 94
閉店 20
総店舗数 13264

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。

▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2017年6月の営業概況
株式会社ローソンの2017年6月度実績(注1)は、全店総取扱高(=184,160百万円)前年比102.4%、既存店売上高前年比99.6 %、全店平均日販541千円、既存店平均客数(=857人)前年比100.5%、既存店平均客単価(=588円)前年比99.2%となりました。なお、国内ローソン事業(注1)の既存店売上高前年比は99.7%でした。

6月は、「ローソン感謝祭」として、スピードくじなどの販促を実施したこともあり、前月に続き、既存店客数が前年を上回りました。また、電子たばこ関連商品が好調のたばこカテゴリーの売上は、既存店売上高前年比を0.5%ポイント弱押し上げましたが、前年同月の大型興行の反動があったチケット売上は、同前年比を約2.5%ポイント押し下げる結果となりました。これらのたばこやチケット等の影響を除いたベースでは、既存店売上高は前年を上回っております。

個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

値引セールやテレビCMといった販促施策が奏功した「でか焼鳥」の販売や、重量を約4割アップしてリニューアルした「Lチキ」などの販売が好調で、カウンターファストフードの売上は前年を上回りました。

デザートカテゴリーの売上は、数量限定で販売した「Uchi Café SWEETS×GODIVAショコラロールケーキ」が大好評だったことなどから、前年を大幅に上回りました。

パスタの販売が好調だった調理麺カテゴリーの売上が前年を上回ったほか、品揃えを拡大したサラダを含むデリカカテゴリーも、前年の売上を大きく上回りました。

生活全般のニーズへの対応など品揃えを強化してきたことで、日配食品や冷凍食品の売上が前年を大きく上回ったほか、アイスクリームの売上は気温の上昇や新商品の効果もあり前年を大幅に上回りました。

ソフトドリンクカテゴリーは、主に会員向けレシートスタンプ企画が奏功し、前年の売上を上回りました。

2017年6月末時点のローソングループ国内総店舗数13,264店のうち、ナチュラルローソンが144店、ローソンストア100が793店となっています。

また、ローソンストア100については、6月度の既存店売上高前年比が99.4%(客数98.2%、客単価101.3%)となりました。2店出店し、2店閉店しました。

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、2017年9月18日まで夏のスヌーピーフェアを実施しています。

注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知、ローソン山陰を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。

 

2017年6月のトピックス
  • 2017年6月29日Uchi Café SWEETS×GODIVAショコラプリン発売
  • 2017年6月28日ひとり親家庭支援奨学金制度を設立
  • 2017年6月23日「Lチキ」の重量を約4割アップ
  • 2017年6月23日セーブオンとのメガフランチャイズ契約に基づき6月30日(金)より、埼玉県内の46店舗が順次、ローソンに転換
  • 2017年6月23日日本ローソンと中国ローソンの相互送客キャンペーンを実施
  • 2017年6月19日<参考資料>日本郵便「e発送サービス」導入
  • 2017年6月5日2017年「うなぎ蒲焼重」予約受付開始
  • 2017年6月2日手軽に「リコピン」を摂取できる商品を発売
  • 2017年6月1日Uchi Café SWEETS×GODIVAショコラロールケーキ発売