店舗・サービスの改善事例

マスクで口が隠れるから口の動きが分かりづらい

指差しで意思表示できるようになりました

指差しシート
新型コロナウイルス感染症の拡大により、マスクの着用が日常的になったことで、聴覚障がい者の方は店員の口元の動きを確認できなくなり、買物時の店員とのコミュニケーションに悩まれていました。
そこで2022年8月30日から、聴覚障がいのある社員発案の元、お客様の声も参考にさせていただき全店舗※全てのレジカウンター上に指さしシートを貼付いたしました。
レジ袋、カトラリー(割り箸、フォーク、スプーン)、およびレンジでの温め希望有無の確認を表記。
さらに、全国の自治体やお客さまから、「各小売店などで活用するため、指差しシートのデータを提供してほしい」とのご要望をいただき、2022年11月21日よりデータを一般公開しています。
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改善時期:2020年8月
- ※2020年8月時点の情報です。
- ※セルフレジ・ローソンストア100を除く