IR(株主・投資家情報)

2018年2月期 月次情報(2017年7月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

株式会社ローソン(単体)
全店 売上高 103.8%
既存店 売上高 100.4%
客数 98.9%
客単価 101.5%

*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。

店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 144
閉店 35
総店舗数 13373

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。

▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2017年7月の営業概況
株式会社ローソンの2017年7月度実績(注1)は、全店総取扱高(=198,760百万円)前年比103.8%、既存店売上高前年比100.4 %、全店平均日販562千円、既存店平均客数(=872人)前年比98.9%、既存店平均客単価(=600円)前年比101.5%となりました。

なお、国内ローソン事業(注1)の既存店売上高前年比は100.5%でした。

個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

調理麺カテゴリーの売上は、継続して好調なパスタに加えて、販促施策の効果などから冷やし麺の販売も伸長したことにより、前年を大幅に上回りました。

デリカカテゴリーでは、品揃え拡充したサラダが引き続き人気だったことなどにより、前年の売上を上回りました。

ローソン史上最大の「でか焼鳥」や6月にリニューアルした「Lチキ」などの販促施策が奏功したほか、メガサイズのマチカフェ商品なども好評だったことから、カウンターファストフードの売上は前年比で増加しました。

日配食品や冷凍食品の売上は、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化してきたことにより前年を上回りました。

新商品や季節限定商品の好調な販売などにより、アイスクリームカテゴリーの売上は前年を大幅に上回りました。

ソフトドリンクカテゴリーは、主に会員向けレシートスタンプ企画が奏功し、前年の売上を上回りました。

たばこについては、電子たばこ関連商品の売上が引き続き好調に推移し、ほぼ前年並みの売上を維持することができました。

チケットの売上が既存店売上高に与える影響はほぼフラットでした。

2017年7月末時点のローソングループ国内総店舗数13,373店のうち、ナチュラルローソンが144店、ローソンストア100が792店となっています。

また、ローソンストア100については、7月度の既存店売上高前年比が98.8%(客数97.8%、客単価101.0%)となりました。1店出店し、2店閉店しました。

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、2017年9月18日まで夏のスヌーピーフェアを実施しています。

注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知、ローソン山陰を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。

 

2017年7月のトピックス
  • 2017年7月31日2017年度版「中華まん」販売開始
  • 2017年7月28日「からあげクン」シリーズ200種類突破 「ご当地からあげクン」全国12地域で発売
  • 2017年7月25日農業用ドローンの実証実験を開始
  • 2017年7月11日Uchi Cafe SWEETS×ICE MONSTERマンゴーのロールケーキ発売
  • 2017年7月10日名古屋市営地下鉄内に新たな駅ナカコンビニが誕生 7月18日(火)に「ローソン」8店舗オープン
  • 2017年7月7日平成29年九州北部豪雨災害に対する救援物資送付(第2回目)のお知らせ
  • 2017年7月7日「平成29年九州北部豪雨災害義援金」募金受付のお知らせ
  • 2017年7月6日九州北部の大雨被害に対する救援物資送付のお知らせ
  • 2017年7月4日ハワイ州観光局公認の「からあげクン」など「ロコモコ」をイメージした4品を発売
  • 2017年7月3日<参考資料>非現金化セルフレジ専用の設置型オフィス内コンビニ「プチローソン」7月3日(月)より、東京都23区内先行でサービス開始