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マンスリーレポート

【NEW】ジブリパーク 2025年7月  マンスリーレポート

『耳をすませば』公開から30年。「地球屋」で味わう作品の世界

 1995年7月15日の『耳をすませば』公開から今年で30年。「青春の丘」にある、主人公・月島雫が訪れたアンティーク家具や時計の修理・販売を行うお店「地球屋」の一部をご紹介。作品の世界を思い出しながら探索してみてほしい。

◆ 猫の人形・バロン ◆

 玄関を開けると、天沢聖司の祖父・西司朗が、留学先のドイツから連れて帰った人形「バロン」がお出迎え。作中で雫が運命的な出会いを果たしたあの瞬間のように、キラキラと輝く美しい瞳で、こちらを見つめている。極まれに、離ればなれになってしまった恋人の人形も姿を見せるかも…

◆ 動き出すからくり時計 ◆

▲作中で店主の西さんが修理していた、大きなからくり時計。1時間に数回動き、恋仲にあるドワーフの王とエルフの王女が出会う、素敵な仕掛けも

◆ こんなお店があったら何度も来てみたい ◆

▲店内ではポストカードや切手などを販売。メッセージを書いて、外の郵便ポストから出すこともできる

▲机の上のオルゴールはぜひ手に取って開けてみてほしい。“音を楽しむ”のも「地球屋」のポイント

「鈴木敏夫とジブリ展」とのセット券も販売中!

© Studio Ghibli

(月刊ローチケ7月号 掲載)


※価格はすべて税込です。
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。

◆チケットは事前予約制◆

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