サステナビリティニュース

2025年12月19日

12月19日(育児の日)に考える「育ろー!」-家族参加型“大運動会”編

株式会社ローソン(以下、「ローソン」)は、育児休業(以下、「育業」※)を取得する社員とその職場、そして育児と仕事を両立する社員を応援しています。働きながら子育てをする社員を支援し、理解ある職場づくりを行う総称として、当社では「育ろー!」という名前をつけ、取り組みを進めています。
2025年11月にローソンは、東京都が推進する「育業応援パートナー事業」の協力企業として選定されました。育児を「休み」ではなく「未来を育む大切なしごと」と捉える東京都の理念に共感し、企業としての育業推進の姿勢を広く発信してまいります。

※育業とは:東京都が2022年に公募で定めた育児休業の愛称。育児休業を「仕事を休む期間」と捉えるのではなく、「社会の宝である子どもを育む期間」と考える社会のマインドチェンジを図ることを目的としている。

11月19日の「いい育児の日」を機に、11月、12月、2026年1月の毎月19日(育児の日)に合わせ、全3回の連載形式でローソンの育業に関する取り組みや、育児と仕事の両立を支援する取り組みについて、公式サイト「サステナビリティ」ページにて紹介していきます。
第2回目となる今回は、今年度開催している「ご家族参加型”大運動会”」についてご紹介します。
第1回~11月19日(いい育児の日)に考える!「育ろー!」ローソンの育業-育業応援の取り組み編~はこちら

【ご家族参加型“大運動会”の実施】
ローソンでは社員同士のコミュニケーション活性化と健康増進を目的に、スポーツ大会を毎年実施しています。2025年度は8年ぶりにさまざまな種目を実施する「運動会」を各エリア(9地区)で開催しており、今年度は初めてご家族参加型とし、玉入れなどお子さんも参加できる種目を追加して実施しています。
また、キッズコーナーや託児室も設置し、育業中の社員も小さなお子さんと一緒に参加できるように取り組んでいます。

■運動会の様子
今回初めてご家族参加型となり、お子さんの賑やかな姿が印象的でした。「同じ部署のメンバー、上司に子どもの顔を見せることで、家庭での姿を想像してもらうことにもつながり、よりメンバー同士の理解が深まった」という声が届きました。

写真左:お子さんも一緒に運動会!(子どもたちの玉入れがいちばん大盛り上がり!?)
写真右:パパに守られながらチャンバラ参戦!

写真左:ゴールで見守るお子さん・・!
写真右:アバタークルー体験!「お兄さん、画面の中にいるの!?」

写真左:ママ社員の家族(パパやお子さん)同士の「はじめまして」
写真右:普段なかなか会えないママ社員同士のお喋りに花が咲く!

■託児室の様子
託児室については、1日を通しての利用も競技中のみの利用も可能としました。育業中の社員が「子どもを預けてみる体験」の一歩として利用する場合もあり、それぞれの過ごし方・考え方によって柔軟に利用できるようにしました。また、保育園などのお迎えがあり、いつもは最後までスポーツ大会に参加できない社員も、お子さんと一緒に参加することで最後まで運動会を楽しんでいました。

写真左:つきっきりの手厚い保育でママパパも安心!
写真右:はじめての場所でもぐっすり・・・♪

■育業中の社員の様子
育業中の社員は久しぶりの部署の皆さんと会話が弾み、「大きくなったね!」と声をかけあう姿がたくさん見受けられました。育業中の社員には会社とのリアルな接点として喜んでもらうことができ、上司や同僚にとってもまた復帰後の姿を想像する機会となりました。

写真左:育業中の社員と久しぶりのご対面
写真右:久しぶりのメンバーとハイチーズ

社内メンバーとそのご家族が一堂に会してリアルで会える機会はとても貴重で、また実施してほしいという声が多く届いています。
ローソンはこれからも、「育ろー!」のもと、育業する社員そして働きながら子育てをする社員を応援し、誰もが自分らしく働きながら育児に関われる職場づくりを進めてまいります。

★ローソンの両立支援制度・実績についてはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/employee/

★東京都の「育業」や「育業応援パートナー事業」についてはこちらへ(外部リンク)
https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/ikugyo

#育業、#DE&I、#働きがい、#運動会


<関連する重点課題: 働きやすく、働きがいのある環境の提供>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_c