マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2019年12月 マンスリーレポート
新企画展示の展示内容を紹介! 『手描き、ひらめき、おもいつき』展開催中!
約640点の展示物からたどる企画展示や建物の創作過程
▲宮崎監督が携わった展示を中心に、企画展示の創作過程に焦点をあて展示する第1室。 |
▲第2室には、美術館の建物を描いたイメージボードも。細部までこだわって考え抜かれていたことがわかる。 |
▲「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」展で自主開発されたオーニソプター(鳥型の飛行機)の縮小模型。構造や色の検討過程がわかるスケッチも展示されている。 |
新企画展示『手描き、ひらめき、おもいつき』展が大好評開催中!今回の企画展示では、三鷹の森ジブリ美術館の建物や展示物の創作過程を、宮崎駿監督が描いたスケッチや文章を中心に紹介する。
企画展示室の第1室では、宮崎監督が携わった過去の企画展示を紹介。それぞれの展示室を俯瞰した展開図やキャプションを用いて、各企画に込められた思いを紐解く。中央の立体模型が目をひく第2室では、美術館の建物そのものをとりあげ、美術館の構想過程で生まれた様々なアイディアをたくさんのスケッチやメモを用いて紹介。さらに2階のギャラリーには、館内の映画館「土星座」で上映されてきた作品の紹介や、「ネコバス」に乗った気分を楽しめるコーナーも。盛りだくさんな今回の企画展示、何度でも訪れて楽しもう!
Photo/村上宗一郎
© Studio Ghibli © Museo d'Arte Ghibli
(月刊ローチケ12月号 掲載)
※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。
チケットは事前予約制。ご購入はローソン店内のLoppi、ローチケHMV(オンライン)から!