マンスリーレポート
三鷹の森ジブリ美術館 2017年7月 マンスリーレポート
「食べるを描く。」第一室を紹介!名シーンの秘密をひも解く展示パネル
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本物以上に美味しそうに見える食事シーンの作画を紹介!
企画展示「食べるを描く。」の第一室では、ジブリ作品の代表的な食事シーンをパネルにして展示。
絵コンテや原画には、ところどころに宮崎駿監督をはじめとした制作陣のメモ書き、修正指示などが書かれており、作画の秘密を知ることができる。
瓶1本のために細かく色分けされていたり、ワンシーンに登場するメニューがそれぞれ何なのかが書かれていたりと、細部までこだわり抜くことで、映画を豊かにする食事シーンを作り上げているんだ。
絵コンテや原画には、ところどころに宮崎駿監督をはじめとした制作陣のメモ書き、修正指示などが書かれており、作画の秘密を知ることができる。
瓶1本のために細かく色分けされていたり、ワンシーンに登場するメニューがそれぞれ何なのかが書かれていたりと、細部までこだわり抜くことで、映画を豊かにする食事シーンを作り上げているんだ。
▲ 木の温もりが感じられるレストラン風の落ち着いた空間 |
▲ “紅の豚”でフィオの飲むレモネードには8色も使われている! |
▲ “千と千尋の神隠し”ではご馳走のひとつひとつをしっかり指定 |
たくさんのジブリ飯がお出迎え!忠実に再現された食品サンプル
入口には、大きなショーケースに“ジブリ飯”の食品サンプルがズラリ。
映画のなかにしかないオリジナルの食材・メニューまで立体化している。
どんな味がするんだろう? シーンを思い出しながら、想像してみよう。
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▲「神さまの食べもの」まで食品サンプルに!現実にはない食材なのに、なぜだか味をイメージできる |
Photo /村上宗一郎
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※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。