SDGsニュース

2024年4月3日

【関東地方】第6回「品川区しあわせ食卓事業」を実施しました

株式会社ローソンは、食品ロス削減や子どもの貧困などの社会的課題の解決に寄与するため、配送センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった加工食品などを、支援を必要としているご家庭などにお届けしています。

2024年3月22日(金)・23日(土)には、東京都品川区の「しあわせ食卓事業」の6回目として、レトルト食品、カップ麺などの食料品をはじめ、タンブラーやキッチンスポンジなどの日用品、品川区から提供いただいたアルファ化米を合わせた33品目、約25,000点の荷受け・ピッキング・梱包・荷出し作業を行いました。

今回も、前回の2023年8月に引き続き品川区内に所在する青稜中学校・高等学校のSDGs部の皆さんにご協力いただきました。梱包した商品については、「しあわせ食卓事業」に申し込まれた品川区内の492世帯に順次お届けしています。

■参加した生徒さんたちからのコメント
・SDGs部 部長  小松 功汰 さん
「いろんな人の協力あってこそ取り組みの成功につながったと思います。つながりの大切さに気づかされました」
・SDGs部 副部長  杉山 実緒 さん
「食品ロス削減に関して、これまで自分なりに調べ物はしてきたものの実際行動に移せてこられなかったので、今回の活動を通じて支援を必要としている方のもとへ想いを届けることができてうれしく思います」
・SDGs部 副部長兼フードロス班長  佐貫 奈菜 さん(動画)

ローソンではこれまでも、「文京区こども宅食」、「こども宅食応援団」、「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、余剰食品の寄付を実施してきました。今後も品川区と連携を強化し、定期的にこの取り組みを実施してまいります。

ローソンはこれからも、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子どもの貧困解決などのSDGsの達成に取り組んでまいります。

★青稜中学校・高等学校 SDGs部の公式SNSはこちらへ(外部リンク)
https://www.instagram.com/sdgs_seiryo/reel/C423PkBp_j4/

★「品川区しあわせ食卓事業」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/kodomonosyokunosien/index.html

★「品川区しあわせ食卓事業」のニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1435244_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」 というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。