SDGsニュース

2022年8月24日

【関東地方】「品川区しあわせ食卓事業」の3回目を実施しました

株式会社ローソンは、食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題の解決に寄与するため、物流センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった加工食品などを、支援を必要としているご家庭などにお届けしています。

このたび、東京都品川区の「しあわせ食卓事業」の3回目を実施しました。2021年7月19日(月)に、ローソンと品川区は「子どもの食の支援に関する合意書」を締結し、商品のお届けを開始しました。3回目の今回は、オイシックス・ラ・大地株式会社にご協力いただき、パスタや飲料、菓子などの食料品のほか、マスクやハンドジェルなどの日用品、品川区からのアルファ化米も含め約20,000個を品川区内の約420世帯にお届けするため、8月2日(火)・3日(水)に品川区立環境学習交流施設 エコルとごしで箱詰めしました。「しあわせ食卓事業」へ申込み済みの各世帯へ、8月上旬から順次配送を行っています。

商品のピッキング・梱包作業の様子
オイシックス・ラ・大地㈱の社員とローソンの社員が協力して実施

品川区 子ども未来部 子育て応援課 家庭支援係長 石川さま(左)と、オイシックス・ラ・大地㈱担当者(中央)及びローソン担当者(右)

ローソンでは、これまでも「文京区こども宅食」、「こども宅食応援団」や「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、余剰食品の寄付を実施してきました。今後も品川区とさらに連携を強化し、定期的にこの取り組みを実施してまいります。

ローソンはこれからも、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子どもの貧困解決などのSDGsの達成に取り組んでまいります。

★「品川区しあわせ食卓事業」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/kodomonosyokunosien/index.html

★「品川区しあわせ食卓事業」のニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1435244_2504.html

★品川区立環境学習交流施設 エコルとごしにつて、詳しくはこちらへ(外部リンク)
 ローソンは品川区の環境保全活動団体として登録されています
https://ecoru-togoshi.jp/
https://ecoru-togoshi.jp/environmental-group-register/environmental-group-introduce/lowson/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」 というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。