SDGsニュース

2021年12月21日

【近畿地方】甲南高等学校の生徒さん5名と、小学生を対象にした学習企画「芦屋市の文化にふれあい、楽しく学ぼう」を実施しました

株式会社ローソンは、兵庫県芦屋市に所在する甲南高等学校の生徒さん5名と2021年11月27日(土)に、小学生を対象にした学習企画「芦屋市の文化にふれあい、楽しく学ぼう」を実施しました。

この企画は、ローソンが協力している「トゥワイス・プラン 企業インターンワーク」で、2020年度の「ローソン賞」を受賞した甲南高等学校(兵庫県芦屋市)の生徒さん 5 名の「鶴※」チームと取り組みました。当社からの指令(課題)「マチの“ほっと”ステーションとしてさらに進化するために、自分たちの学校とローソンが協同して取り組む「小学生を笑顔にする社会貢献活動」を企画・提案すること!」に対して、小学生のために考え、約 1 年かけてブラッシュアップして実現させたものです。

当日は、系列の甲南小学校の児童12名が参加し「鶴」チームの高校生の先導のもと、3チームに分かれてプログラムがスタート。子どもたちは、地元の名所として、打出橋欄干、地蔵通り、若宮まちかど広場の石造物、富田砕花旧居、芦屋市立美術博物館、芦屋ウォールペインティング、芦屋公園(ぬえ塚)を巡り、「鶴」チームが考え抜いたクイズを通して地元の魅力を学習しました。

    JR芦屋駅前広場にて出発準備    「鶴」チームから名所の由来を説明    名所のクイズをiPadで回答

その後、チームごとにローソン宮川店もしくはローソン芦屋川西店を訪問し、FC(フランチャイズ)加盟店オーナーや従業員の協力のもと、レジ登録や接客などの職業体験も実施しました。

    富田砕花旧居にて由来を学習中      ローソンの店舗で職業体験    閉会式でクイズの表彰&景品授与

■参加した小学生のコメント
「今日までずっと楽しみにしていた。参加して本当に楽しかった」
「ローソンのユニフォームを着て、アルバイトの体験ができてうれしかった」
「クイズがおもしろくて、全問正解できた。賞状ももらえてうれしかった」

「鶴」チームのコメント
「子どもたちの笑顔を見て、この企画をやってほんとうによかったと実感した」
「企画の立案から実行まで、大変だったこともあったが、メンバーに支えられて実現できた。今となってはすべてよい思い出になっている」
「表面的なところだけではなく、中身の深掘りや臨機応変な対応も含めていろいろと考える経験ができてとてもよかった」
「小学生の笑顔や元気に歩く姿を見て、長く大変な準備期間もすべて報われたように思う」
「無事に終われてよかった。チームのいいところをお互いに活かせるようになったことは、僕たちの成長にもつながった。本当にとても楽しかった」

ローソンでは今後も、子どもたちの学びを支援する取り組みを進めてまいります。

※メンバーの1人が折った鶴の折り紙から名づけられました。


★「トゥワイス・プラン 企業インターンワーク」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://twiceplan.jp/work/company-01/

★子どもたちを支援する取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1428486_9112.html
https://www.lawson.co.jp/company/activity/edusupport/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。