SDGsニュース

2021年10月11日

【北海道地方】北海道エリアオフィスでフードドライブを実施!集まった食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

株式会社ローソンは、北海道札幌市内のエリアオフィスでフードドライブ※1の取り組みを行い、集まった食料品・日用品などを2021年10月1日(金)に特定非営利活動法人フードバンクイコロさっぽろ(札幌市)に寄贈しました。これは、身近にできるSDGsの取り組みとして、同オフィスの従業員を対象に実施したものです。

今回寄贈した商品は、(特非)フードバンクイコロさっぽろを通じて、支援を必要とするひとり親家庭世帯への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されます。

<寄贈の詳細>
・食料品(即席食品・菓子・缶詰など)
・日用品(マスク・歯ブラシ・石けんなど)
・文具(鉛筆・ノートなど)
など、折り畳みコンテナ5箱分の約250個の商品(9月13日(月)~30日(木)の期間に回収)

   集まった商品の一例

           寄贈時の様子 (特非)フードバンクイコロさっぽろにて
           写真左:フードバンクイコロさっぽろの片岡有喜子理事長
           写真右:当社 北海道エリアサポート部 シニアマネジャーの井門宏紀

■(特非)フードバンクイコロさっぽろ 片岡有喜子理事長からのコメント

このたびはフードドライブ活動の実施とフードバンクへの寄贈に厚く感謝申し上げます。コロナ禍で自粛が続き、社会全体に閉塞感や不満が漂うなか、こうして心温まる取り組みを行っていただき、ほんとうにうれしく思っております。コロナ禍における困窮者への支援は1年半を過ぎようとしておりますが、なかなか終わる兆しが見えません。食品を必要とする人は孤立し、誰にも応援されず世の中から見放されたと感じる方が多いものです。皆さまからいただいた食品とともに、このような取り組みによる寄贈があったことをお伝えすることで、皆さまのお気持ちもお届けしてまいります。ありがとうございました。


ローソンは2010年3月に「さっぽろまちづくり パートナー協定」※2を締結し、地域社会に思いやりをもったまちづくりを目指してきました。
また、ローソングループとして2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて貢献してまいります。

※1 フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。

※2「さっぽろまちづくりパートナー協定」について詳しくはこちらへhttps://www.lawson.co.jp/company/news/year/010772/


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。