SDGsニュース

2020年10月7日

【ローソン「夢の教室」募金】オンラインで「夢の教室」の授業を開始しました!

ローソングループは、「子どもたちの未来のために」をコンセプトに、マチ(地域社会)の一員としてさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。その一環として、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が運営する「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」を支援しています。

「夢の教室」では、さまざまな競技の現役選手・OB・OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢をもつことやその夢に向かって努力することの大切さ」、「仲間と協力することの大切さ」などを夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。

2020年度の「ローソン『夢の教室』」の授業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により開催を見送っていましたが、10月7日(水)の北海道岩見沢市立志文小学校での開催から、オンラインで授業を開始しました。

5年生の約50人がクラスごとに(計2クラス)、元水泳選手の山口美咲さんを「夢先生」として迎えました。山口先生からは、子どものころから振り返って、自ら工夫しながら練習・トレーニングに励んだことや、オリンピックに2大会出場した経験と出場できなかった時の悔しさなどのお話があり、「どんな自分になりたいかを考えて、自分ルールをつくってみよう!ライバルは自分自身!」とのメッセージをいただきました。

初のオンライン授業となった、北海道岩見沢市立志文小学校での「ローソン『夢の教室』」の様子

授業を受けた子どもたちからは、
・サッカー選手になりたいので、工夫して練習を毎日続ける
・助産師になりたいので、話し方をやさしくする
・ブルーインパルスのパイロットになりたいので、本を読んだり飛行機について調べる
など、夢についての発表がありました。

夢について発表する児童と、見守る山口先生

ローソンは、これからも“マチの幸せ”を目指して全国の子どもたちに「夢の教室」を届け、子どもたちに夢をもつことの素晴らしさを伝える活動を支援してまいります。

★「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.jfa.jp/social_action_programme/yumesen/

★「ローソン『夢の教室』」の2019年度の開催報告について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/pdf/yumenokyoshitsu2019.pdf

★「夢の教室」募金について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/dreamroom/

★「ローソングループ“マチの幸せ”募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」という企業理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
それに関連して、CSRトピックスでは2020年7月1日掲載分より、それぞれ該当するSDGsの目標を明示しています。