ジブリ美術館

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マンスリーレポート

三鷹の森ジブリ美術館 2017年12月 マンスリーレポート

図書閲覧室のおすすめを紹介!2冊の本との出会いで見つける新しい興味

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冬を彩る読書の楽しみを「トライホークス」で味わおう

宮崎駿監督が選んだものを中心に、数々の児童書が並ぶ図書閲覧室「トライホークス」。新しい興味や関心を見つけ出す本との出会いの場から、おすすめの2冊を紹介するよ。
「長い冬」は、ローラ・インガルス・ワイルダーによる『小さな家シリーズ』の第6巻目にあたる。ローラを中心とした家族や町の人々が厳しい冬を過ごし、春の到来を喜ぶこの時期にぴったりの物語。

「みつばちさんと花のたね」は、2014年の企画展示『クルミわり人形とネズミの王さま展』を開催するきっかけとなったアリソン・ジェイの、この夏に発売された新刊。みつばちさんのかわいい人形が店先に飾られているから、絵本と合わせて覗いてみよう!

「長い冬」「みつばちさんと花のたね」

右「長い冬」作:ローラ・インガルス・ワイルダー 訳:谷口由美子(岩波書店刊:800円・税別)
左「みつばちさんと花のたね」作・絵:アリソン・ジェイ 文:蜂飼耳(徳間書店刊:1,700円・税別)

▲陽の光が差し込む温かくて落ち着いた内装。
本の表紙を見せる陳列が「トライホークス」の特徴なんだ

企画展示のパンフレットと美術館の図録が完成!

企画展示パンフレット

大好評開催中の企画展示「食べるを描く。」のパンフレットは、展示内容はもちろんのこと、企画監修の宮崎吾朗監督とフードスタイリストの飯島奈美さんの対談も収録(右:700円・税込)。
三鷹の森ジブリ美術館図録は、開館直後に作られたものに現在までの積み重ねを加えた一冊で、宮崎駿監督のメッセージが詰め込まれている(左:3,000円・税別)。

 

Photo /村上宗一郎


映像展示室「土星座」

パン種とタマゴ姫(約12分) 12月1日(金)〜12月26日(火)まで上演

※過去のマンスリーレポートにて掲載の内容に関しまして、既に終了しているイベント・展示・メニューがあります。
予めご了承願います。

チケットは事前予約制。ご購入はローソン店内のLoppi、ローチケHMV(オンライン)から!

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