サステナビリティニュース

2025年12月22日

食品ロス削減FOOD GOOD SMILE第一弾 お米と笑顔をお届け

ー 「FOOD GOOD SMILE」について ー
ローソンは食品ロス削減に取り組むため、
8月から食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を実施しています。
目印は消費期限が近づいた商品に貼られた黄色い値引シール。
この黄色いシールが貼られた商品を選んでいただくことで、
ちょっとおトクにお買い物できるだけでなく、
地球にとってもうれしい、食品ロス削減につながります。


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第一弾(8/5~11/3)の企画により
全国47都道府県の施設へ合計お米61.4トンを寄付
約9,500人分の笑顔に!


食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」第一弾が2025年8月5日から11月3日まで行われ、
寄付したお米は合計61.4トンに上りました。
お茶碗約92万杯分となり、約9,500人※分の笑顔につながりました。
お米は12月19日までに全国47都道府県の48法人へお届けし、
福祉施設での昼食などにご活用いただいています。
※48法人の施設利用者の合計人数(概算)
今回寄付したお米は、消費期限が近づき値引シールが貼付されたおにぎり1個購入につき1円分の金額で購入しています。
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お米をお届けした施設(一部)からのメッセージと笑顔をご紹介します。

■幼保連携型認定こども園すなはら(東京都葛飾区)

・園長 高橋さまからのコメント
食材だけでなく、いろいろなものの値段が上がっています。
特にこの施設での食事メニューはお米が中心で年間約1トンのお米を使用しているので、お米を支援いただけてうれしいです。
日本人の主食は和食でありお米は大切な食材と考えています。
今回寄付いただいたお米で園の庭でお米を炊いてみたり、おにぎりを作ったりするなど、
子どもたちにさまざまな体験をさせたいです。


■羽島保育園(岡山県倉敷市)

・理事長 吉田さまからのコメント
お米がほんとうに届いたときは「こんなにいただけるのか」と関係者一同ビックリしました。
園児の成長にとって“食”は欠かせないものです。
当園では「給食を楽しく食べること」をモットーにしていることから、
いただいたお米は大切に活用させていただきます。

・担任 柴野先生からのコメント
園の隣に田んぼがあり、子どもたちは日ごろからお米に対して愛着があり、お米が好きな子が多いです。
今回合計で3回もいただけること、大変うれしく思います。ほんとうにありがとうございました!


■生活介護施設 樹音(愛知県豊田市)

・樹音を運営する社会福祉法人輪音 理事長 千葉さまからのコメント
当選連絡があったときは、驚きましたがとてもうれしかったです。
寄付いただいたお米を給食で使用している期間は、施設の利用者の皆さんの給食費を、
お米代相当分について負担を下げることができ、保護者の方も喜んでいます。
電気水道・食材費がこの数年上がっていて、施設で尽力をしても利用者さんの負担が大きくなってしまっている現状があり、
大変ありがたいです。
お米が好きな利用者さんが多く、ほぼ毎日お米を給食として提供し、
いただいたお米は皆さんにおいしく召し上がっていただいています。
なお、お米の一部はすり潰して五平餅にしたり、米粉にしてパンやスイーツにしたりして、
新鮮なうちにさまざまな形で楽しく皆さんに召し上がっていただけるように準備を進めています。

ローソンは今後も持続可能な社会の実現に向け、食品ロス削減をはじめとした環境・社会課題に対する取り組みを推進してまいります。


<関連する重点課題: 脱炭素社会への持続可能な環境保全活動>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_f