サステナビリティニュース

2025年9月9日

仙台市「地震火災防止イノベーション創出促進事業」に参画

株式会社ローソンは、2025年8月28日(木)に宮城県仙台市の防災事業である、仙台市地震火災防止イノベーション創出促進事業「Xross Innovation BOSAI コンソーシアム」キックオフミーティングに参加しました。今後起こりうる地震を中心とした各種災害における防災促進・災害時の対応のため、世界初の「産学官金民の連携による防災共創コンソーシアム」である「Xross Innovation BOSAI」コンソーシアムに創立メンバー企業として参画しました。

本事業は、甚大な被害をもたらした東日本大震災の教訓を活かす防災・減災対策の推進のため、2023年11月に仙台市が公表した「宮城県第五次地震被害想定調査報告書」における想定被害の縮減を目指す、「仙台市震災対策アクションプラン」の一環として取り組まれているものです。

キックオフ式の様子(仙台市役所第二委員会室)

参加団体:仙台市、イオン株式会社、日本郵便株式会社、みやぎ生活協同組合、株式会社七十七銀行、国立大学法人東北大学、東京海上日動火災保険株式会社、明治安田生命保険相互会社、アイリスオーヤマ株式会社、株式会社ポーラ、株式会社ローソン

■当社理事執行役員 東北カンパニー プレジデント 兼 東北商品部長の坂本眞規子の参加宣言コメント
「私たちは”みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念のもと、地域と連携して防災・減災に取り組み、安心して暮らせる街づくりを推進します。災害時には、物資供給や情報発信を担い、実効性ある防災体制を創発いたします。

ローソンは今後も、平時にも有事の際にも「マチの“ほっと”ステーション」としての機能を果たし、地域の皆さんをサポートする取り組みを実施してまいります。

★仙台市「Xross Innovation BOSAI」についてはこちらへ(外部リンク)
https://xi-bosai.jp/


<関連する重点課題: 社会インフラの提供による地域社会との共生>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_e