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2024年5月21日

【中部地方】石川県の県産品の消費を応援。「日本おこめぐり」の第10弾で、石川県ブランド米「ひゃくまん穀」のおにぎり2品を発売

株式会社ローソンは、日本各地で生産されている希少な“ブランド米”を単一で使用したおにぎり「日本おこめぐり」シリーズを販売しています。その第10弾として2024年5月7日(火)に、石川県産のブランド米「ひゃくまん穀」を使用した、「ひゃくまん穀 鰆の柚庵焼ほぐし(石川県産鰆使用)」(税込203円)、「ひゃくまん穀 塩にぎり」(税込113円)の2品を、全国のローソン店舗(13,954店:2024年3月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売しました。同シリーズで、石川県産米「ひゃくまん穀」を使用したおにぎりを発売するのは、2022年11月に続き2回目となります。

石川県では、令和6年能登半島地震の発生により、農地の崩落・ひび割れ・液状化などのほか、農業用機械や収穫物の保管庫の倒壊など、甚大な被害が生じています。また、観光事業の売上や県産品の消費が減少するなど大きな影響を受けています。

今回発売する2品のパッケージには、石川県が2024年2月から実施している、同県の復興と消費回復を応援するプロジェクト「能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクト」の専用ロゴをデザインし、県産品の消費拡大を応援しています。

左から、
「ひゃくまん穀 鰆の柚庵焼ほぐし(石川県産鰆使用)」、「ひゃくまん穀 塩にぎり」、商品パッケージにデザインする「応援消費おねがいプロジェクト」ロゴ

発売当日には、理事執行役員 中部カンパニー プレジデントの片岡淳司、理事執行役員 商品本部 本部長補佐の梅田貴之、北陸・三岐営業部長の小畑紀之、中部商品部長の三澤康行が石川県庁を訪問し、馳浩知事に商品発売の報告を行いました。

知事表敬訪問時の様子

馳知事からのコメント
「うまい!冷めてもおいしいという、ひゃくまん穀のよさが引き立っていて、石川県産の鰆ともよく合っている。復興は道半ばだが、生産者の皆さんも、応援いただくことでやりがいが出る。この商品で被災地を継続して支援いただけることに感謝します」

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1486702_2504.html

★ローソン研究所での紹介はこちらへ
https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1486431_4659.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。