SDGsニュース

2023年11月17日

オリジナル飲料7品のペットボトルを100%リサイクル素材に変更。年間で約2,900トンのプラスチック使用量削減につなげます

株式会社ローソンは2023年11月7日(火)から順次※1、全国のローソン店舗(13,832店: 2023年9月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、オリジナルペットボトル飲料の「麦茶」、「緑茶※2」、「烏龍茶」、「ほうじ茶」、「ジャスミン茶」、「アールグレイ(無糖)」、「ルイボスティー」(全品600ml/税込108円)の計7品のペットボトルを100%リサイクル素材※3に切り替えます。これにより、年間で約2,900トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいます。

※1 同日から順次、「麦茶」のペットボトルが100%リサイクル素材に切り替わっています。「緑茶」、「烏龍茶」、「ほうじ茶」、「ジャスミン茶」、「アールグレイ(無糖)」、「ルイボスティー」については、2023年12月以降に順次切り替わる予定です。
※2 沖縄のローソン店舗で販売しているオリジナルペットボトル飲料の「緑茶」を除きます。
※3 回収したペットボトルを使用した再生ペットボトルです。

ローソンでは2022年に、オリジナルペットボトル飲料6品のラベルを、ペットボトル全体に覆うように貼付していたものからハーフラベルに変更し、年間約100トンのプラスチック使用量の削減を実現しました。

ローソンはこれからも持続可能な取り組みを推進し、環境に配慮した素材への変更など、プラスチック使用量の削減に取り組んでまいります。

■ローソンのプラスチック削減目標
・容器包装プラスチック使用量を、2030年に2017年対比で30%削減
・2050年に、オリジナル商品の容器包装において環境配慮型素材を100%使用

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1476472_2504.html

★プラスチック削減の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/special/#pura-loss


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。