SDGsニュース

2023年10月4日

店舗で提供するお箸へのつまようじ同封を廃止。年間で約55トンの使用木材の削減につなげます

株式会社ローソンは2023年10月3日(火)から順次、全国のローソン店舗(13,839店:2023年8月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、お買い物時にご要望に応じてお客さまに提供しているお箸へのつまようじ同封を廃止いたします。これは、地球環境に配慮する新たな取り組みとして実施するもので、年間で約55トンの使用木材の削減につながる見込みです。

新たに提供を開始するお箸

ローソンでは2016年に、店舗で提供しているお箸の原材料を木材から資源循環の早い竹材に変更し、また2022年には、お箸のサイズを小さくして竹材の使用量を削減する取り組みを行ってきました。さらに今回、「つまようじは不要」とのお客さまのお声もいただいたことなどから、お箸へのつまようじ同封を廃止することとしました。

今後もローソンは、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1474657_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。