SDGsニュース

2023年9月5日

【関東地方】「心のバリアフリー」をテーマに、神奈川県川崎市立白鳥中学校の生徒さんの企業訪問を本社で受け入れました

株式会社ローソンは2023年8月30日(水)に、神奈川県川崎市立白鳥中学校の生徒さん13名の企業訪問を本社で受け入れました。同校の生徒さんは、「総合的な学習の時間」の一環として、福祉事業「心のバリアフリー」に焦点をあてて学ばれています。当社が「東京都『心のバリアフリー』」の好事例企業として選定されたことがきっかけとなり、今回、校外学習として生徒さんの当社訪問につながりました。

当日は、SDGs推進室の担当者より、「心のバリアフリー」の事例として聴覚障がい者に向けた「指差しシート」が始まったきっかけや、2023年4月にからあげクン バースデーパッケージのデザインを手がけた障がいのあるアーティスト(障がい福祉サービス施設PICFA)の活躍を応援する取り組みについて説明しました。それに加えて、からあげクンなどを例に、当社のSDGsの取り組みをお伝えしました。

生徒さんに説明する様子

その後、指差しシートや商品・サービスに関すること、また、生徒さんからの「働くこと」などについてのインタビューを受け、回答しました。対話の中では、会社にはさまざまな部署や役割があることなどもお伝えしました。

■生徒さんたちからのコメント
「お店だけでなく人へのバリアフリーも考えていて、素晴らしいと思った。今後、自分が働いたら、障がいのあるお客さまにもやさしく対応したいと思いました」
「からあげクン一つにもいろいろな取り組みがあり、すごいと思いました。社員の声がきっかけで何かを作るほど、自由度や発言しやすい環境があるのかなと思いました。そして、社員の絆が強いと思いました。今後ローソンに行ったときに、今日聞いたことを自分の目でも確認してみたいです」
「からあげクンのことも知れて、何より社内の雰囲気がわかってよかったです。保険部や商品部など、思ったより多くの部署があることがわかりました。質問にも詳しく答えてくださり理解が深まりました」

ローソンは、今後も誰もが安心して買い物することができる社会の実現を目指してまいります。

★「東京都『心のバリアフリー』好事例企業」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1465222_2504.html
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/employee/

★東京都福祉局「東京都『心のバリアフリー』サポート企業連携事業」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://kokorobf-support.tokyo/koujirei/index.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。