SDGsニュース

2022年12月6日

【北海道地方】ローソン室蘭中島町二丁目店が、北海道産木材を使用した店舗としてリニューアルオープン。「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました

株式会社ローソンは2022年12月1日(木)に、「ローソン室蘭中島町二丁目店(室蘭市中島町)」をリニューアルオープンしました。同店舗は、店舗外装や内装仕上げ材に北海道産木材を使用しており、北海道庁より道産木材使用建築物に認められる「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました。ローソンでの登録は、7月の「札幌新発寒1条店」、11月の「函館梁川公園通店」に続き3店舗目になります。

木材は空気中の二酸化炭素を吸収しながら成長するサステナブルな資源であり、木材の使用拡大により、木を植えて育てて活用する林業の活性化も期待されます。また北海道では「ゼロカーボン北海道チャレンジプロジェクト」の運動を進めており、室蘭市を含む胆振地方でも、TEAM「ゼロカーボンいぶり」が結成されています。

店舗の外観

当日は、北海道胆振総合振興局の谷内浩史局長ほか、来賓・関係者の皆さんをお招きしてオープンセレモニーが行われ、谷内局長より「HOKKAIDO WOOD BUILDING」の登録証を授与いただきました。

セレモニーの様子

■谷内局長のご挨拶(一部抜粋) 
「北海道庁では道産木材の使用を進め、林業の活性化を図っています。また2050年を目標に温室効果ガス排出量実質ゼロを目標としています。
ローソンはこれまでも道産食材の商品化にも積極的に取り組まれ、今回の道産木材使用店舗に加え、今後とも道産食材・木材の活用による地域の活性化と、脱炭素の取り組みを通じて北海道との連携をお願いいたします」

★「HOKKAIDO WOOD BUILDING」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/02_riyousuisin/hwb.html

★「ゼロカーボン北海道チャレンジプロジェクト」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/zcs/challenge.html

★TEAM「ゼロカーボンいぶり」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/zerocarbon_iburi.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1462234_2504.html

ローソンは、2008年2月に北海道と「連携と協力に関する協定書」を締結し、地産商材活用などの取り組みを続けてまいりました。今後もローソンは、さまざまなかたちで地域の活性化や脱炭素につながる活動に取り組んでまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。