SDGsニュース

2022年7月8日

【北海道地方】北海道産木材を使用した店舗が、「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録されました

株式会社ローソンは2022年7月1日(金)に、「ローソン札幌新発寒1条店(札幌市手稲区新発寒1条1丁目)」をオープンしました。同店舗は店舗外装や内装仕上げ材に北海道産木材を使用しており、北海道庁より道産木材使用建築物に認められる「HOKKAIDO WOOD BUILDING」にコンビニエンスストアとして初めて登録されました。木材は空気中の二酸化炭素を吸収しながら成長します。サステナブルな資源としての木材の使用拡大により、木を植えて育てて活用する林業の活性化も期待されます。

店舗の外観

当日は、北海道の土屋俊亮副知事をお招きしてオープンセレモニーが行われ、土屋副知事より「HOKKAIDO WOOD BUILDING」の登録証を授与いただきました。

登録証授与およびセレモニーの様子

■土屋副知事のご挨拶(一部抜粋) 
「ローソンには、これまでも道産米などの地元食材を使った商品を作っていただいています。今回ローソンで初めて北海道産木材を使った店舗ができました。皆さんに買い物に来ていただき、木のぬくもりに触れることで幸せになるというよい循環が生まれることを期待しています」

★「HOKKAIDO WOOD BUILDING」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/02_riyousuisin/hwb.html

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1454544_2504.html

ローソンは、2008年2月に北海道と「連携と協力に関する協定書」を締結し、地産商材活用などの取り組みを続けてまいりました。今後もローソンは、さまざまなかたちで地域の活性化につながる活動に取り組んでまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。