SDGsニュース

2022年6月13日

【東北地方】子どもたちの社会的自立力を育む教育プログラム「仙台スチューデントシティ」の2022年度が始まりました

株式会社ローソンは、子どもたちが健やかに育つ環境をつくるお手伝いの一つとして、仙台市の「スチューデントシティ」※にローソンの体験店舗を開設しています。2022年5月31日(火)より、2022年度のプログラムが始まりました。2022年度は、市内の計118校、約8,600人の小学校5・6年生が授業の一環で「スチューデントシティ」を体験する予定です。

※スチューデントシティは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの日本本部)の登録商標です。

「仙台スチューデントシティ」は、仙台市によって2014年8月に開設され、仙台駅前の「仙台子ども体験プラザ」の中にあります。子どもたちは、社会と自分との関わり、経済の仕組み、お金とは何か、仕事とは何かなどを学びます。ローソンの店員としてレジ操作や接客の対応、商品陳列、売上集計業務などを体験でき、子どもたちの社会的自立を育む教育プログラムです。

■参加した児童の皆さんからのコメント
「働いてお金をもらうためには、たくさんの努力が必要だとわかった」
「仲間と協力して目標を達成する喜びを教えてもらった」
「あいさつの大切さを学んだ。これから毎日、しっかりとあいさつをしたい」

ローソンは今後も、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。

★子どもたちを支援する取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/edusupport/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。