SDGsニュース

2022年5月6日

【関東地方】「活樹祭~親子森林教室」を東京都町田市で実施しました

「ローソン緑の募金」を活用した環境教育プログラム「活樹祭~親子森林教室」を、2022年4月24日(日)に、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会の主催で実施しました。

このプログラムは森林体験を通して子どもたちの自然への興味・関心を育みながら、社会性やコミュニケーション能力をより高めていただくことを目的に開催したもので、東京都町田市での実施は初めてです。ひとり親家庭の母子を対象にしており、午前の部と午後の部に分けて、計10組21名が参加しました。

「三輪の森ビジターセンター」を拠点に、里山保全体験プログラム「竹林整備・タケノコ収穫」を行ったほか、自然体験プログラム「ナチュラル万華鏡づくり」や、雨天プログラムとして「ぼくらの里山いきものゲーム」を行い、里山や森林の役割を学びました。

竹林整備・タケノコ収穫、ナチュラル万華鏡づくり、ぼくらの里山いきものゲームの様子

なお、本プログラムは、新型コロナウィルス感染症の感染防止策を講じた上で実施しました。

ローソンは、2017年7月に「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」を設立し、ひとり親世帯(母子家庭など)の子どもたちが「進学したい」という夢をサポートできるよう、店頭での募金活動を開始し、中学3年生から高校3年生までの400名に対して月額3万円の奨学金の給付(返還不要)を実施しています。

ローソンはこれからも、「子どもたちの未来のため」をコンセプトに、社会貢献活動を継続してまいります。

【実施概要】
■実施日: 2022年4月24日(日)
■場所: 町田市・三輪の森ビジターセンター及びその周辺の里山
■参加者: ひとり親家庭の母子10組21名(お子さんは小学生が対象)

★「ローソン緑の募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/treeplanting/

★「夢を応援基金(ひとり親家庭支援奨学金制度)」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/kikin/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。