SDGsニュース

2022年1月7日

【東北地方】宮城県仙台市内のオフィス2ヵ所でフードドライブを実施!集めた食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

株式会社ローソンは、宮城県仙台市内のオフィス2ヵ所でフードドライブ※の取り組みを行いました。集めた食料品・日用品などを2021年12月17日(金)に特定非営利活動法人ふうどばんく東北AGAIN(宮城県富谷市)に寄贈しました。これは、身近にできるSDGsの取り組みとして、東北エリアオフィス・東北管理センターの従業員を対象に実施したものです。
※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。

今回寄贈した商品は、(特非)ふうどばんく東北AGAINを通じて、支援を必要とするこども食堂への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されます。

<寄贈の詳細>
・食料品(即席食品・菓子・缶詰など)
・日用品(マスク・歯ブラシ・石けんなど)
・文具(鉛筆・ノートなど)
など、約770個の商品を12月1日(水)~16日(木)の期間で回収

集まった商品の一例

          寄贈時の様子 (特非)ふうどばんく東北AGAINにて
          ふうどばんく東北AGAINの富樫花奈 理事(前列左)、高橋尚子 理事(後列中央)
          当社 東北エリアサポート部長の城戸貢(前列右)

■(特非)フードバンク東北AGAIN 富樫花奈理事からのコメント
「年末でこども食堂などの引き取りが毎日のようにあるなか、すぐ使えるものがたくさんあり、いただいたその日からすぐ配布させていただきました。たくさんのご寄贈、ご協力をいただき、大変ありがたく思っています」

今回の取り組みは、仙台市のフードドライブ支援事業と連携して地域社会に思いやりをもったマチづくりの一環として実施致しました。
ローソングループは2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点からグループで連携しながら、社会課題の解決に向けて貢献してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。