SDGsニュース

2021年12月23日

【関東地方】東京都内の本社で2回目のフードドライブを実施!集まった食料品・日用品などをフードバンクに寄贈しました

株式会社ローソンは、東京都内の本社で2回目のフードドライブ※を実施しました。集まった食料品・日用品などは2021年12月3日(金)に、NPO法人フードバンク八王子えがお(東京都八王子市)とNPO法人フードバンク狛江(東京都狛江市)に寄贈しました。これは、身近にできるSDGsの取り組みとして、本社社員を対象に実施したものです。

今回寄贈した商品は、両フードバンクを通じて、支援を必要とするひとり親家庭などの世帯や養護施設への提供など、マチ(地域社会)に対する支援活動に活用されています。

<寄贈の詳細>
・食料品(乾麺・レトルト食品・菓子・缶詰など)
・日用品(歯ブラシ・石けん・洗剤・マスクなど)
・文具(ペン・ノートなど)
など、折り畳みコンテナ11箱分の約1,000個の商品

加えて今回は、同じタイミングでグループ会社の株式会社ローソン銀行もフードドライブを実施しました。段ボール5箱分の商品が集まり、同様に上記の両フードバンクに寄贈しました。

      寄贈時の様子(写真左:フードバンク八王子えがおにて、写真右:フードバンク狛江にて)

■NPO 法人フードバンク八王子えがおの相澤武子理事からのコメント
「これまでも全国フードバンク推進協議会を通じて商品を寄贈いただき、活動を支えてもらってきましたが、今回は社員の皆さんが提供してくださった品物をたくさん頂戴し、ほんとうにありがとうございました」

■NPO 法人フードバンク狛江の田中妙幸理事長からのコメント
「食品のほか、日用品・生活用品も支援いただき、感謝感謝です。子どもたち、そして親御さんたちも非常に喜んで、楽しそうに選んでいらっしゃいました」


なお、ローソングループでは2019年8月から継続的に、食品ロス削減や子どもの貧困への支援の一環として商品寄贈の取り組みを実施しています。今後もSDGsの観点から、グループで連携しながら社会課題の解決に向けて寄与してまいります。フードドライブについても、継続的に実施する予定です。

※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を職場などに持ち寄り、それらをまとめてフードバンクなどに寄付する取り組みのことです。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。