SDGsニュース

2021年12月20日

【北海道地方】北海道札幌東商業高等学校の生徒さんと共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは、2021年12月7日(火)から、北海道札幌東商業高等学校の生徒さんと共同開発したベーカリー2品「私、焼きうどんです。」(税込180円)と「あなたはどっち派?甘酸っぱい恋orほろ苦い恋(苺ジャム/チョコ)」(税込150円)を北海道エリアのローソン679店舗(2021年10月末時点)で発売しました。 今回の共同開発では同校マーケティング部の生徒さんが開発に参加しました。また、発売初日には同校の生徒さんがローソン店舗で店頭販売を行いました。

       「私、焼きうどんです。」(税込180円)      「あなたはどっち派?甘酸っぱい恋or
                                ほろ苦い恋(苺ジャム/チョコ)」(税込150円)

       ありそうでなかった焼きうどんパン、        高校生の青春(恋愛)をテーマに甘酸っぱ 
       若い世代向けのボリュームのあるパンを       い苺ジャムと甘いチョコレートを入れた
       テーマに考案しました。              デニュッシュパンに仕上げました。

それぞれの商品パッケージには、同校の卒業生である漫画家の水野美波さんが高校生をテーマにデザインしたキャラクターが登場します。

発売に先立ち12月6日(月)に、商品開発に携わった生徒さん5名と当社北海道営業部長の田村和嗣らが札幌市役所を訪問し、秋元克広市長に商品の説明をしました。

■秋元市長からのコメント(抜粋)
「焼きうどんはボリューム感があり、うどんのもっちり感、野菜のシャキシャキした感じがよかった。あなたはどっち派?は2種類の味が楽しめ、高校生のいろいろ食べたい気持ちに応えられそう。私も買いたいと思った」

■商品を考案した生徒さんたちからのコメント
「普段買って食べている商品を自分たちで作れて楽しかった」
「買い物に行っているローソンの店で自分たちの商品が並ぶと思うと緊張します!」

      ローソン札幌厚別中央2条店での店頭販売の様子

ローソンは、2010年10月に、札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、「地域社会に思いやりをもったまちづくり」や「次世代の子どもたちの育成を応援するまちづくり」など、地域活性化に向けた活動を行っています。
 
ローソンは今後も、自治体や学校と連携した取り組みを通じて、地域の活性化に貢献してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。