SDGsニュース

2021年1月18日

【東北地方】「TOMODACHI 女子高校生キャリアメンタリング・オンライン・プログラム in 東北」にローソンの女性社員3人が登壇し、東北三県の女子高校生のキャリア開発を支援しました

ローソングループは、米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」に参画し、店頭募金などを通じて東北の復興支援と未来を自分自身で切り拓く次世代リーダーの育成を目指すことを目的としたプログラムを支援しています。

その一環として2020年度は岩手県・宮城県・福島県の高校1・2年の女子生徒101人を対象に、キャリア開発の支援を狙いとした「TOMODACHI 女子高校生キャリアメンタリング・オンライン・プログラム in 東北」に協力しています。このプログラムは5回にわたるプログラムとなり、4つ目の行程となる2020年12月19日(土)には当社の女性社員3人が登壇して、「日本・世界で活躍する社会人女性とのセッション」が行われました。

前半のプレゼンテーションパートには、当社を含めて6社から計6人の社会人女性が登壇し、企業が社会に果たす役割や、これまでに自身が携わった仕事とそこから学んだ内容などについて、女子高校生の皆さんにメッセージを伝えました。女子高校生の皆さんはそれを受けて、「将来輝いた大人になるために大切なこと」というテーマでグループワークと発表を行いました。
後半のトークセッションには計18人の社会人女性が登壇し、少人数のグループにわかれて女子高校生からの進路や将来の夢などの悩み相談に応じました。

いきいきと働く社会人女性のスタイルや価値観に触れることで、将来に対する視野を広げ、女子高校生が未来のロールモデルを発見することを目的としたプログラム

■参加した高校生からのコメント
「自分の将来の道は自分で決めることが大切だということに、改めて気づくことができた」
「時には困難に直面しながらも、あきらめずに行動し続けて努力する姿勢に心を打たれた。将来の職業について、自分自身で今一度考えてみたい」
「社会で働く女性の皆さんが、とても楽しそうにキラキラした目で仕事の話をしてくれたので、不安がなくなり、早く社会に出て働きたいと思うようになった」
「まわりの人と協力して成功させるということを学んだ。これからは、一人で解決しようと思わないで、まわりの友達や先生、家族とさらに協力していきたい」
「自分のやりたいことを貫き通して、なりたい自分を目指し、また、どんな困難にぶつかっても乗り越えられるような強い女性になりたい」

ローソングループはこれからも、次世代のリーダーの育成をはじめ、子どもたちへの支援を継続してまいります。

【実施概要】
■名称: 「TOMODACHI 女子高校生キャリアメンタリング・オンライン・プログラム in 東北」
     STEP3 日本・世界で活躍する社会人女性とのセッション
■日程: 2020年12月19日(土)・20日(日)※
     ※社会人女性の登壇は19日(土)で、20日(日)は高校生のみのセッション

★プログラムについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1408379_9112.html

★「TOMODACHI募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/tomodachi/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。