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2020年12月24日

【東北地方】弘前大学COI「食生活啓発コンソーシアム」の監修で、手軽に食物繊維を摂取できる商品を発売しました

株式会社ローソンは2020年12月8日(火)に、手軽に食物繊維を摂取できる商品を、東北エリアのローソン1,178店舗(2020年10月末時点)で発売しました。

写真左から、「青森県産帆立の和風クリームシチュー」(税込399円)、「鶏とごぼう天の大麦そば」(税込430円)、「バター風味醤油仕立て 青森県産帆立おにぎり」(税込150円)

ローソンは2018年より、弘前大学「COI STREAM」プログラム※のもと、青森県や青森県食生活改善推進員連絡協議会などと協働で、食物繊維を摂取できるメニューや塩分控えめのメニューなどの開発をしています。今年5月には、同プログラムの一環で「食生活啓発コンソーシアム」を立ち上げ、今回の商品を監修いただきました。

発売当日には、青森県庁にて三村申吾知事に商品の説明をしたあと、知事に試食いただきました。

知事表敬訪問の様子(写真左)と、三村知事による試食(写真右)
当社からは、東北商品部長の八木沢拓也らが訪問

■三村知事からのコメント
「健康を考えた商品で、大麦入りのそばは初めて食べた。そばのスープは塩分少なめだが風味がよく、とてもおいしい。おにぎりは、バターと醤油が非常にマッチしている」

ローソンは、弘前大学COIと連携した商品開発と販売をさらに進めるとともに、今後も商品に地元の食材を使用することで、地域の活性化に貢献してまいります。


※弘前大学「COI STREAM」プログラム
「COI(センター・オブ・イノベーション) STREAM」は、弘前大学が文部科学省・JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)からの採択を受けて実施する革新的イノベーション創出プログラムです。健康増進に向けた取り組みや調査研究などを実施し、健康長寿社会の実現を目指しています。
https://coi.hirosaki-u.ac.jp/ (外部リンク)

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1422688_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「マチを幸せにする」という企業理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。
それに関連して、CSRトピックスでは2020年7月1日掲載分より、それぞれ該当するSDGsの目標を明示しています。