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旅する応援PROJECT 【北海道編】その3

オホーツク海をのぞむ町から、海と大地の恵みたっぷりの「ほがじゃ」をご紹介します♪

こんにちは!ナチュラルローソンブログ担当のみさとです。

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お買い物を通じて、ナチュラルローソンから日本各地の生産者さんたちを応援したい。そんな想いから生まれた「旅する応援(エール)PROJECT」。

このブログでは日本各地を訪ね、その土地自慢の一品がつくられる現場や生産者の皆さんが商品に込めた想いをレポートしていきます♪

今回は、大自然がひろがる北海道編・第3弾。さあ、いっしょに日本を元気にする旅に出かけましょう!
 

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ほがじゃ ほたて/えび/こんぶ 
2020年8月11日(火)発売!
NL 標準価格 各340円(税込367円)

今回ご紹介するのは「ほがじゃ」。北海道産のじゃがいもデンプンをベースに自然の恵みをたっぷり練り込んだおせんべいです。
つくられている場所はオホーツク海に面した小清水町。渡り鳥や美しい花々など、大自然が四季折々に豊かな表情を見せる北海道東北部の町です。

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「ほがじゃ」に使用されるデンプンは小清水町のじゃがいもからつくられます

お話しを聞いたのは、㈱山口油屋福太郎北海道支店の菊池勝樹さん。

「もともと私たちの会社は九州の食品メーカーだったんです。それが偶然の出会いによって、この小清水町へやって来ることになりました」

今から10年ほど前、お菓子づくりの原料となるデンプンが不足して困っていたそうです。ちょうどその時、小清水町が世界一のデンプン団子をつくったというラジオニュースが。
このラジオをたまたま聞いていたのが当時の社長さんでした。

「ニュースを聞いて社長はすぐに小清水町を訪れました。そして町の人たちと交流を重ねるうちにお互いの思いがひとつに。この町で新しい商品をつくることになったんです」と菊池さん。

こうして生まれたのが「ほがじゃ」。その工場はなんと?!廃校になった町の小学校の校舎を再利用しているんですって♪
 

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ごらんのとおり外観は小学校。ちょっと不思議なお菓子工場です

工場の内部には子どもたちが描いた絵をアートにして展示、ここで学んだ人たちの思い出を大切に残しているそうです。
町の人たちへのやさしい心くばりがステキです♪
 

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大きなガラスを越しに誰でも製造風景を見学することができます
 

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最新の機械とていねいな手作業によって「ほがじゃ」がつくられていきます
 

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町の小学校だった頃の思い出は今も大切にされています

「ほがじゃ」は小清水町の美しい水と豊かな土壌で育ったじゃがいもデンプンを使い、北海道産の海の幸もたっぷり。
パリッとした食感で、噛めば噛むほど素材の旨味が口の中いっぱいにひろがります♪

ナチュラルローソンのお客様に向けて、菊池さんからメッセージをいただきました。
「素材にこだわり、製法にこだわり、北海道ブランドのお菓子として皆さんに愛されるおいしさを追求しました。海の幸、大地の恵みをふんだんに使った奥深い味わいをお楽しみください」
 

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北海道のおいしさをぎゅっと詰めて全国のナチュラルローソンへ

いかがでしたか?
北海道と九州の偶然の出会いから生まれた「ほがじゃ」。人々をつないだ大自然の恵みを味わいながら、元小学校のお菓子工場へエールを送ってみませんか。
 

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次回は、東海地方へ。静岡・愛知・三重編がスタートします。
どうぞ、お楽しみに♪
 


※ローソンではお取扱しておりません。
※画像はすべてイメージです。
※「NL標準価格」は、株式会社ローソンがフランチャイズチェーン本部として各店舗に対し推奨する売価です。

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