サステナビリティニュース

2025年12月4日

品川区立大井第一小学校の探究学習としてオンライン授業を実施

株式会社ローソンは2025年10月30日(木)、品川区立大井第一小学校の5・6年生を対象とした探求学習「大一プログラム」にて、オンライン出張授業を実施しました。

授業に参加した児童の皆さんは「品川飯の知名度を上げるためには」を課題に、地域の伝統食の魅力や知名度向上策について探究しました。児童の皆さんが主体的に品川飯の魅力を発信する方法を考えた上で、当社社員との対話を通じて地域資源の活用や情報発信のアイデアを学び、SDGsの視点から社会や地域との関わり方を深めました。今後は、12月の発表会に向けて、学びを活かし、児童の皆さん自身が地域の伝統食の普及に取り組んでいきます。

当日の様子

■実施日・参加生徒数
2025年10月30日(木) 
東京都品川区立大井第一小学校 5年生及び6年生 4名

■講師
株式会社ローソン 首都圏商品部 シニアマーチャンダイザー 山田 英臣 他(計5名)

■児童の皆さんからのコメント
・ローソンの方から「品川飯」についてアドバイスをいただき、自分たちの考えがまだまだ浅かったことに気付きました。もっと調べてみたいです。
・企画書を作るのは初めてで難しかったですが、リーガルチェック(法令関連の確認)や準備の大切さを学び、ポスターセッションが楽しみになりました。
・地域の伝統食を調べることで、品川区のことをもっと好きになりました。みんなで協力して発表できてうれしかったです。

■担任の先生からのコメント
今回のオンライン授業を通じて、子どもたちは「品川飯の認知」という視点から、自分たちの考えの甘さや浅さに気付くことができ、大きな成長を感じました。リーガルチェックや企画提案の準備など、普段の授業では触れることの少ない実践的な学びを得る貴重な機会となりました。伝統食という難しいテーマに挑戦する中で、今後の学習の方向性についても示唆をいただき、教育活動に大きなヒントを得ることができました。子どもたちの主体性や探究心をさらに伸ばしていけるよう、今後ともご協力いただけますと幸いです。

ローソンはこれからも子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<関連する重点課題: 子どもの成長と女性・高齢者の活躍への支援>
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sdgs/#attempt_d