SDGsニュース

2024年6月11日

【東北地方】東北芸術工科大学「サステナブルデザイン入門」の授業内で、ローソンのサステナビリティの取り組みについて講演しました

株式会社ローソンは2024年5月22日(水)に、東北芸術工科大学の学生約50人に対して講演を行いました。登壇した社員は、当社の企業紹介を行ったあとに、環境ビジョンや社会貢献活動、多様性に関する取り組みについて説明しました。

授業の様子

【講演概要】
■実施日・対象校と参加学生数

2024年5月22日(水)
東北芸術工科大学 デザイン工学部 企画構想学科 1年生 約50人
山縣 弘忠 准教授 「サステナブルデザイン入門」授業内

■講師
株式会社ローソン SDGs推進室 アシスタントマネジャー  合田 早紀

■授業内容
(担当教員による導入)約10分
(当社による講演) 約60分
 ・キャリアと業務内容・企業概要・からあげクンに関するSDGsの取り組み
 ・環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」(CO2排出量削減、食品ロス削減、プラスチック使用量削減)
 ・社会貢献活動(東北エリアの事例含む)
 ・誰もが暮らしやすい世の中へ(障がい者、IBD、LGBTQの取り組み)
(質疑応答・振り返り)約10分


■学生さんたちからのコメント
「ペットボトルのラベルサイズを以前の半分以下にすることで、資源削減が見込めるという取り組みにとても感銘を受けた。 私も些細なことからチャレンジしてみたい」
「『指差しシート』は、私の祖母がありがたいと言っていて気になっており、話を聞くことができてよかった。祖母は(障がい者ではないが)聴こえづらく、何回も聞き返してくることがあるので、この取り組みは障がい者の方以外にも役に立っている取り組みだと思った」
「CO2削減のために太陽光パネルを使うことや、『省エネ10か条』を推進していることが印象に残った。『てまえどり』はいろいろなところで見かけるので再認識させられた。食品ロス削減のために子ども食堂などに寄贈していることも印象的だった。(セルフマシン店舗以外での)タンブラーの持ち込みをできることを知らなかったので実践したい」
「消費者の目線だけではわからなかった企業努力の話を聞けてよかった。言われてみれば、ということが多かった。意識しなければ気づかれないようなところにも気を配って活動している様子に感服した」

ローソンはこれからも、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。