SDGsニュース

2024年2月5日

【関東地方】リユース容器のシェアリングサービス「Megloo」の実証実験に、中野セントラルパークのローソン2店舗が参加します

株式会社ローソンは、株式会社カマンが2024年2月5日(月)から3月1日(金)に実施するリユース容器シェアリングサービス「Megloo(メグルー)」の実証実験に参加します。この取り組みは、中野から始まるゼロウェイストな未来に向けて、中野区、キリンホールディングス株式会社、東京建物株式会社、株式会社丸井グループ、ティーム有限会社、三井化学株式会社とともに行うものです。

ローソンは、今回の実証実験への参加により、プラスチックや紙資源の削減、及びCO2の削減を目指してまいります。

【本実証実験について】
■概要

使い捨てのテイクアウト容器の廃棄を減らすことを目的に、カマンが提供するリユース容器「Megloo」を、中野セントラルパークのローソン店舗や、キッチンカー及び一部飲食店にて商品提供時に使用する取り組みです。

本実証実験を行うにあたり、三井化学は容器の素材にマスバランス方式※のバイオマスプラスチックを採用・提供し、ローソン2店舗及びティームが運営するキッチンカーなどでは「Megloo」を使用します。使用済み容器に関しては、「中野区役所」、東京建物が管理する「中野セントラルパーク」、「丸井グループ本社」、「中野マルイ」などに回収ボックスを設置して回収され、その後に丸井グループ本社の社員食堂にて洗浄、再利用されます。
※原料から製品への加工・流通工程において、ある特性をもった原料がそうでない原料と混合される場合に、
 その特性をもった原料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法。
 https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/massbalance/ (外部リンク)

■期間
2024年2月5日(月)~3月1日(金)※
 ※ローソン2店舗では、平日のみ11~14時で実施

■実施するローソン店舗と対象商品
・ローソンH中野セントラルパークサウス店(住所: 東京都中野区中野4-10-2)
 対象商品: カウンターにて販売する揚げ物・中華まん※
 ※パッケージ入り商品・串物は対象外
・ローソン中野セントラルパークイースト店(住所: 東京都中野区中野4-10-1)
 対象商品: カウンターにて販売する中華まん

ご購入後は、お早めにお召し上がりください。

「Megloo」容器での対象商品提供イメージ(蓋も一緒にご提供します)

■「Megloo」とは(「Megloo」のホームページより)
Meglooは地域共通のリユース容器をみんなでシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減します。
スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでもOK。地産地消の食材を中心としたおいしくてヘルシーな味と、優しい気持ちをお届けします。

★「Megloo」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://megloo.jp/

★ローソン「環境ビジョン Lawson Blue Challenge 2050!」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/sustainability/bluechallenge/

ローソングループは、これからもプラスチック削減などの取り組みを通じて、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。