SDGsニュース

2023年11月17日

「MACHI café(マチカフェ)」アイスドリンクの上蓋を変更。年間で約48トンのプラスチック使用量削減につなげます

株式会社ローソンは2023年11月13日(月)から順次※1、東北・北関東・中四国地区※2、及び沖縄県の淹れたてコーヒー「MACHI café」導入店舗(約3,600店舗: 2023年9月末時点)で販売している「MACHI café」のアイスドリンクSサイズとMサイズのプラスチック製の上蓋を、これまでよりプラスチック使用量を約0.4g削減したものに変更しています。加えて2024年3月までに、この上蓋の導入エリアを全国に順次拡大予定で、これにより年間で約48トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいます。

※1 従来の上蓋の在庫がなくなり次第、順次切り替え
※2 東北地区: 青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県/北関東地区: 栃木県、群馬県、茨城県/中国地区: 岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県/四国地区: 香川県、愛媛県、徳島県、高知県

これまでもローソンでは、「MACHI café」のアイスメニューにおいて、カップを2019年から順次紙製に変更し、さらにストローを使用しないでも飲める蓋に変更することで、累計約3,220トンのプラスチック使用量を削減してまいりました※3。また、2023年6月からはグリーンローソン※4で、「MACHI café」のホットコーヒーSサイズで使用しているプラスチック製の上蓋を紙製に変更する実証実験も行っています。

※3 「MACHI café」アイスメニューカップの紙素材への変更と、ストローを使用しないで飲める蓋への変更時期(Sサイズ: 2019年5月~、Mサイズ: 2020年10月~、メガサイズ: 2021年1月~)
※4 「グリーンローソン」(ローソン北大塚一丁目店、東京都豊島区北大塚1-13-4): 2022年11月にオープンした、ローソンが目指す近未来型店舗
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1462039_2504.html

ローソンは、脱炭素社会の実現に向けて、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」を策定し、環境課題に対応した取り組みを進めています。今後もローソンは、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

■ローソンのプラスチック削減目標
・容器包装プラスチック使用量を、2030年に2017年対比で30%削減
・2050年に、オリジナル商品の容器包装において環境配慮型素材を100%使用

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1476635_2504.html

★プラスチック削減の取り組みについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/special/#pura-loss


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。