SDGsニュース

2023年8月21日

日米学生会議に参加する学生へ約2,500個の食品を寄贈しました

株式会社ローソンは、食品ロス削減や子どもの貧困などの社会課題の解決に寄与するため、2019年より、物流センターにおいて賞味期限は残っているものの店舗への納品期限を迎えてしまった加工食品などの「未利用食品」を、支援を必要としているご家庭などにお届けしています。

このたび、1934年に発足した日本初の国際学生交流会議「日米学生会議」の事務局より、8月の本会議に参加する日米の学生向けに食品援助の依頼を受け、未利用食品の一部を提供しました。

同会議は、創設から現在まで88年の歴史があります。日本とアメリカで選ばれた学生計72名が、約3週間にわたる共同生活を送りながら、さまざまな議論、そして会議や活動を通して、相互理解と友情を育み続けています。ローソンとしても将来を担う若い世代を支援し、かつ、食品ロスという世界的な社会課題を日米の学生に改めて考えていただくきっかけとなることを期待し、今回の寄贈を実施しました。

京都会場での寄贈の様子(写真左)と、​​​東京会場での寄贈の様子(写真右)

ローソンではこれまでも、「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」や「こども宅食応援団」などを通じて、未利用食品の寄付を実施してきました。今後もさまざまな企業・団体や自治体とのパートナーシップにより、あらゆる立場で支援を必要とする方々へ未利用食品をお届けすることで、食品ロスや子どもの貧困などの社会課題解決に取り組んでまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」 というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。

★「日米学生会議」について、詳しくはこちらへ(外部リンク)
https://jasciec.jp/

★「日米学生会議ファイナルフォーラム」の参加申し込みはこちらへ(外部リンク)
https://jasc75ff.peatix.com/
2023年8月24日(木) 13:00~18:00(12:30~入場可能)
法政大学 市ヶ谷キャンパス 薩埵ホール(最寄駅: 市ヶ谷駅、飯田橋駅)