SDGsニュース

2023年7月24日

【東北地方】宮城県仙台市立仙台商業高等学校と共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは2023年7月11日(火)に、宮城県仙台市立仙台商業高等学校の生徒さんたちと共同開発した、宮城県亘理郡産とちおとめを使用したベーカリーを、東北地区のローソン店舗で発売しました。

同校商業情報部2・3年生の生徒さんが中心となり、コンセプトや味、商品名などについてローソンの担当者と打ち合わせを何度も行い、約10ヵ月かけて商品が完成しました。同校との共同開発は今回が初めてです。

今回の商品は、苺の果汁を加えて焼き上げたもちもちの食感の生地で、宮城県亘理郡産のとちおとめのイチゴジャムを配合したホイップサンドベーカリーです。生徒さんの、「多くの子どもたちや女性の方にも手に取ってほしい」との思いから、ベーカリーもパッケージも可愛らしさを意識しました。販売は、東北6県で8月中旬ごろまでを予定しています。

「ふわもちおとめパン」(税込165円)

発売当日には、代表の生徒さん4名と、東北カンパニー プレジデントの廣金保彦、東北商品部長の坂本眞規子、宮城北支店長の弓場成朗、宮城南支店長の田山喬が仙台市役所を訪問し、郡和子市長に商品の説明をしました。

市長表敬訪問の様子

■郡市長からのコメント
「ボリューム感があり、幸せな気持ちになった。被災したイチゴ農家に喜んでもらえたらよいと思う」

なお、7月14日(金)には、ローソン仙台南光台一丁目店で、生徒さんによる店頭販売も行われました。

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1471101_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。