SDGsニュース

2023年7月14日

【近畿地方】武庫川女子大学の学生の皆さんに、SDGsに関する講演を行いました

株式会社ローソンは2023年7月5日(水)に、武庫川女子大学経営学部の学生約60人に、SDGsに関する講演を行いました。

当日は、当社の社員2名が登壇し、これまでに携わった仕事やそこから学んだことを話したほか、当社の企業紹介を実施しました。その後、SDGs推進に向けた当社の具体的な取り組みや重点課題について説明しました。

授業の様子と集合写真

最後には、事前に学生の皆さんからいただいた質問に回答し、商品開発やローソンの差別化戦略、食品ロス削減・CO2削減の取り組みなどについて説明しました。

■実施日・対象校と参加学生数
2023年7月5日(水)
武庫川女子大学 経営学部の学生 約60人

■授業スケジュール
・講師トークパート: 約70分
 これまでのキャリアと仕事の内容/当社の企業紹介/SDGs推進に向けた取り組みの紹介

・質疑応答パート: 約20分
 商品開発やローソンの差別化戦略、食品ロス削減・CO2削減などについて

■学生さんたちからのコメント
「最近のレジの多言語対応について、なぜ英語ではだめなのか?と思っていましたが、多くの国からのお客さまや働き手の背景などについて、講義を受けてよく理解することができました」
「企業としてSDGsに積極的に取り組む意味やメリットがよくわかりました。今までどおりの企業ではなく、企業も変わってきているのだなと思いました」
「グループ理念が素敵な会社だなと思いました。環境面など消費者の目に見える取り組みだけではなく、高齢者や子どもへの支援も含めて、社会にやさしい企業だとわかりました」
「食品ロスやCO2問題といったコンビニに関わりの深いことから、教育などの分野まで、幅広くSDGsに取り組んでいることがよく理解できました」
「緑化活動やボランティアイベントなど積極的に地域の取り組みに参加したり、また、実現可能な取り組みはすぐに実行されていて素晴らしいと思いました」
「地元食材を使用した、地産地消で地域の活性化を図るといった商品開発の取り組みも積極的に行っていて、これもSDGsにつながることがよく理解できました」
「ローソンの代表商品である”からあげクン”がロカボ商品であることを知り、驚きました。また、からあげクンもさまざまな観点でSDGsを意識して取り組んでいたのだとわかりました」


ローソンはこれからも、若者へのキャリア教育支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。