SDGsニュース

2023年3月7日

【東北地方】福島県立修明高等学校と共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは2023年2月28日(火)に、福島県立修明高等学校の生徒さんたちと共同開発した、福島県産ブランド米「天のつぶ」の米粉を使用したベーカリーを、東北エリアのローソン1,171店舗(2023年1月末時点)で発売しました。

今回の共同開発には、同校の食品科学科・生産流通科の1・2年生が参加しました。同校とは2021年から共同で商品開発をしており、2回目の取り組みとなります。今回は、生徒さんたちの「コロナ禍の皆さんを応援するためのパンを作りたい」という想いを込めて、県南産のゆずに着目し、福島県産ブランド米「天のつぶ」の米粉を使用した、おいしく食べられるベーカリーを開発しました。

「福島県産米“天のつぶ”米粉入り ゆずこしょう香るベーコンポテトパン」(税込195円)

発売前の2月21日(火)には、生徒さん5名と、当社 上級執行役員 東北カンパニー プレジデントの 廣金保彦、東北商品部長の坂本眞規子、福島北支店長の長谷川泰彦、福島南支店長の寺西智則が福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事に商品の説明をしました。

知事表敬訪問の様子

■内堀知事からのコメント
「ベーコンポテトは大好物。米粉のもっちりとした食感の生地にゆずこしょうでパンが優しい香りに包まれておいしい。皆さんが議論を重ねて商品化したすばらしい商品ですね」

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1465187_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。