SDGsニュース

2022年12月12日

【東北地方】山形県立米沢商業高等学校と共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは、山形県立米沢商業高等学校の生徒さんたちと共同開発した、山形県産食材を使用したベーカリーを、2022年12月6日(火)に東北エリアのローソン1,172店舗(2022年10月末時点)で発売しました。

今回の商品は「もっちりんごパン」で、山形県とローソンが実施した「令和4年度 高校生山形のうまいもの米粉商品開発コンテスト※」でローソン賞を受賞したパンをもとに共同開発したものです。同校との商品開発の取り組みは今回が初めてで、総合ビジネス科1年の生徒さん2名が中心となって開発しました。
※山形県の「食」や「農林水産業」について考え、地産地消・食育への関心を深めるため、県内の高校生を対象に、県産農林水産物を活用した商品開発のコンテスト

「もっちりんごパン」(税込154円)

山形県産のブランド米「つや姫」の米粉を練りこんだモチモチ食感の生地に、角切りりんごと山形県産りんごのゼリーを入れました。りんごのシャキシャキした食感が楽しめます。

なお、発売当日には、ローソン米沢泉町二丁目店とローソン米沢丸の内二丁目店で、生徒さんによる店頭販売も行いました。

■生徒さんたちからのコメント
「山形県産の米粉と、りんごを組み合わせて、食感を楽しんでいただける商品に仕上げました。パンを焼く温度や時間にこだわり、そしてりんごダイスにレモン果汁を入れるなど、工夫を重ねました。りんごの食感と甘さをお楽しみください」

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1462220_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。