【中四国地方】広島県立広島井口高等学校で「顧客起点の商品開発」の講演を行いました

株式会社ローソンは2022年11月30日（水）に、広島県立広島井口高等学校で行われた「総合探求の時間⇒デザイン思考にTRY」の授業に参加し、「顧客起点の商品開発」について講演しました。当社と広島県内の計8社が協力しました。

この授業は、同校の1年生8クラスの生徒の皆さんが、身近な企業がどのようにユーザーのニーズを分析して商品開発をしているかを理解し、意識を高めていただく取り組みとして行われました。

当社からは、ローソングループの事業概要とグループ理念を説明した上で、「ブランパン」をおいしくつくるためのプロセスや苦労話を事例に、具体的にお話しました。顧客起点の商品開発により、「おいしい健康」を求めるお客さまのニーズに応える新しい価値がある商品を生み出せたこと、さらに、手軽に野菜が摂れる「グリーンスムージー」や低糖質の「ナチュラルローソン菓子」など、健康系商品のラインアップの拡充につながるように努力を続けていることなどを説明しました。

■実施日時・参加児童数
　2022年11月30日（水）　14時25分～16時15分
　広島県立広島井口高等学校　1年生　40名（学年8クラスのうち1クラス）

■生徒さんたちからのコメント（一例）
「商品をつくるためにはマーケティングが大事で、マーケティングにもいろいろな種類があることがわかった」
「授業だけでなく、企業の生の声を聞けてとても勉強になった」

■講師
株式会社ローソン　営業本部　中四国営業部　広島西支店長　　本田公四郎

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ（地域）に貢献してまいります。


＜ローソンにおける SDGs の取り組み＞
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。