SDGsニュース

2022年11月24日

【中部地方】常葉大学附属橘高等学校(静岡県静岡市)の「SDGsワークショップ」の全工程が終了しました

株式会社ローソンは2022年11月1日(火)と11月8日(火)に、常葉大学附属橘高等学校(静岡県静岡市)で行われたプラスチックごみ削減を中心とした「SDGsワークショップ」の第2回・第3回に参加しました。これは、静岡市環境局と連携した連続3回の取り組み企画です。同校1年生の14クラスが、企業のSDGsの取り組みを知ることによりSDGsへの理解を深め、生徒の皆さんの生活や行動への変化につなげることを目的としています。

当社は1クラス(1年9組)の34名に対して授業を担当しました。9月13日(火)に実施した第1回のテーマ「どのようにしたらプラスチックの使用をなくしたり、減らしたりできるか?」という問いかけに対し、生徒の皆さんは8チームに分かれて発表をまとめ、5分間のプレゼンテーションを実施しました。

第2回では、8チームの発表を通じて、1チーム(チーム名: S4)をクラス代表として選出しました。第3回では、各クラス代表による学年全体発表を行いました。S4は、学年最優秀グループには選ばれませんでしたが、各チームはいずれも、短い時間にもかかわらず課題に真剣に取り組み、工夫をこらした発表をしていただきました。

S4の発表の様子

■実施日時・授業内容
・第2回: 2022年11月1日(火) 14時25分~15時15分
→クラス発表: 第1回のワークショップで考えた課題についてグループごとの発表を行い、代表グループを決定
・第3回: 2022年11月8日(火) 13時25分~15時15分
→全体発表: 各クラスの代表が学年の前で発表し、学年最優秀グループを決定

計3回のワークショップを通じて、日々使用しているプラスチックのごみについて再確認いただきました。また、メリット・デメリットを考えながら、自分たちでできるプラスチック削減のアイデア出しなど、難しい課題の解決に向けて取り組んでいただきました。

講師
株式会社ローソン 営業本部 中部エリアサポート部  部長 神沢伸保/参事 坂元敏之

ローソンはこれからも、若者のキャリア教育の支援など、次世代リーダーの育成に協力してまいります。


<ローソンにおける SDGs の取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。