SDGsニュース

2022年5月31日

【中四国地方】鳥取県立琴の浦高等特別支援学校で、今年も接客や売場づくりの講義が始まりました

株式会社ローソンは2014年度から、鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の授業内で、ローソンのトレーナー(店舗の教育研修担当者)による接客や売場づくりに関する講義を行っています。「生産流通科」においてコンビニエンスストア業務に関する講義と実技を指導しており、今年で9年目となります。

2022年5月から11月までに計5回の授業を行います。各回7~8名の生徒さんに、社会人としてのマナーであるあいさつや身だしなみをはじめ、店舗での接客、売場づくり、清掃などのほか、コンビニエンスストアが果たす役割についても学んでいただきます。新型コロナウイルス感染症の感染防止策として、換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗い・アルコール消毒などを徹底して授業を行います。

1回目の、売場づくりや接客などの授業の様子(2022年5月26日(木))

■生徒さんからのコメント
「動画を見たりして、レジの様子がわかってよかった」
「あいさつの5つのポイントや、ローソンの仕事がわかってよかった」
「ローソンでは○○さんと仲間を呼ぶこと、そして、からあげクンのシークレットを知ることができてよかった」
「ローソンのあいさつや、商品の陳列体験ができて楽しかった」

■鳥取県立琴の浦高等特別支援学校の牧田礼次郎 校長先生からのコメント
「生徒たちに『本物』の職業人からこだわりポイントを伝授していただく機会はとても貴重です。
実際に生徒たちは多くの刺激を受けて、とても積極的に活動に取り組む姿を見せてくれています」

■講師
株式会社ローソン 営業本部 中四国営業部
トレーナー 川本博文

ローソンはこれからも、子どもたちの学習支援などを積極的に行い、マチ(地域)に貢献してまいります。


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。