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2022年5月31日

【東北地方】11年目!秋田県立金足農業高等学校と共同開発したベーカリーを発売

株式会社ローソンは2022年5月20日(金)より順次、秋田県立金足農業高等学校の生徒さんたちと共同開発した、秋田県産食材を使用したベーカリーを、東北地区のローソン店舗で発売しています。

同校との共同開発は、11年目を迎えました。2021年12月から2022年4月にかけて、2・3年生の生徒さんたちの有志209名と、秋田県産食材を使用した新商品の開発を行い、生徒さんたちの投票により4品が選ばれました。

第1弾として、5月20日(金)に秋田県内のローソン店舗、5月24日(火)にその他の東北エリア(青森県・宮城県・岩手県・山形県・福島県)のローソン店舗で、秋田県産小麦“ねばりごし”の小麦粉や秋田県産ブルーベリーを使用した「金農パンケーキ ブルーベリージャム&ホイップクリーム」(税込150円)と、秋田県産小麦“銀河のちから”の小麦粉や秋田県産の枝豆、秋田味噌を使用した「金農枝豆味噌チーズデニッシュ」(税込160円)を発売しました。

(写真左)金農パンケーキ ブルーベリージャム&ホイップクリーム(税込150円)
(写真右)金農枝豆味噌チーズデニッシュ(税込160円)

第2弾として6月28日(火)に、東北地方のローソン店舗で、秋田県産小麦“ねばりごし”の小麦粉を使用した「金農パンケーキ あんごま餅」(税込150円)と、秋田県産小麦“銀河のちから” の小麦粉や秋田県鹿角産りんごの蜜漬けを使用した「金農りんごデニッシュ」(税込150円)を発売します。

(写真左)金農パンケーキ あんごま餅(税込150円)
(写真右)金農りんごデニッシュ(税込150円)

第1弾の発売前日には、代表の生徒さんと、東北営業部長の田村和嗣、東北商品部長の中桐崇、秋田北支店長の安部尚幸、秋田南支店長の大堀圭介が秋田県庁を訪問し、佐竹敬久知事に商品の説明をしました。

知事表敬訪問の様子

■佐竹知事からのコメント
「毎年レベルが上がっているが、今年は飛びぬけて素晴らしい。デニッシュ生地もしっとり食べやすく、生地がぽろぽろとこぼれない。ブルーベリーを使ったパンは、ジャムとクリームの配分が合っていてデザートとして食べても良いぐらいの出来ですね!」

なお、発売当日には、ローソン秋田八橋大畑店で、生徒さんによる店頭販売も行われました。

今後もローソンは、地元の食材を使用した商品を販売し、マチ(地域)の活性化に貢献してまいります。

★ニュースリリースはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1452495_2504.html


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。