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2022年1月20日

【東北地方】「TOMODACHI ローソン 女子高校生キャリアメンタリングプログラム in 東北」の最終STEPとして、参加者が先輩・後輩や友人などに自ら学んだことを発信しました

ローソングループは、公益財団法人米日カウンシル―ジャパンと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」に参画しています。「TOMODACHI募金」として受付した店頭募金などによる寄付を通じて、東北の復興支援と未来を自分自身で切り拓く次世代リーダーの育成を目的としたプログラムを支援しています。

「TOMODACHI募金」の受付は2019年3月で終了しましたが、支援プログラムは継続しています。その一環として2021年度は、岩手県・宮城県・福島県の高校1・2年の女子生徒81名を対象にした、「TOMODACHI ローソン 女子高校生キャリアメンタリングプログラム in 東北」に協力しています。これはキャリア開発の支援をねらいとした5回にわたるプログラムであり、締めくくりとして2021年12月25日(土)・26日(日)に「学んだことを自ら発信するキャリアイベントの企画・実施」のセッションが行われました。

参加した高校生は、2021年8月のオープニングセッションからの約5ヵ月間の活動を振り返り、経験から学んだことや、それを自身の将来にどのように活かすかをチームで考え、先輩・後輩や友人などの52名に向けてプレゼンテーションを行いました。

                    約5ヵ月間の成果を、身近な方たちに発表

■参加した高校生からのコメント
「自分の世界が広がって、他人の意見に振り回されることも少なくなった。そして、自分が何をしていきたいのか、何がやってみたいのかということもわかったので、その目標にたどり着けるように努力したい」
「キャリプロは、自分自身を変えてくれるきっかけになった。考え方ひとつひとつが変わって、前よりもポジティブに考えられるようになった」
「キャリプロをやる前はZoomで顔を映すことが嫌だなと思っていたけれど、だんだんと「みんなと会いたい!」「早くやりたい!」という気持ちが込み上げてきた。キャリプロを通して積極的に発言ができたり、周りの意見に流されることなく自分自身を表現することができるようになった」
「キャリプロを通して、会話ができることの楽しさを思い出した。そして、会話をすることへの恐怖が減って、むしろ自信までついたことがキャリプロに参加した意味だった」


ローソングループはこれからも、次世代のリーダーの育成をはじめ、子どもたちへの支援を継続してまいります。

【実施概要】
■名称: 「TOMODACHI ローソン 女子高校生キャリアメンタリングプログラム in 東北」
STEP4 「学んだことを自ら発信するキャリアイベントの企画・実施」
■日程: 2021年12月25日(土)・26日(日)

★プログラムについて、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/detail_jin/1438161_9112.html

★「TOMODACHI募金」について、詳しくはこちらへ
https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/bokin/tomodachi/


<ローソンにおけるSDGsの取り組み>
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年までに解決すべき17の目標と169のターゲットが掲げられました。
ローソンも、「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」というグループ理念の実現のため、SDGsの推進に積極的に取り組んでいます。